スーパーストリート（1989年生、母アイリツシユトリート）

スーパーストリート（1989年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のカーホワイト（当時15歳）と交配したアイリツシユトリートが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、地方37戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は1993年の端午特別(A3)。

経歴

デビュー前

稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

10月18日、デビュー戦は桑島孝春騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は502kg。5頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のニドクリグリーンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリーファンタジーから1馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中1週で迎えた3戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュニアスプリント特別（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた4戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の美駒特別一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1992年）

2月2日、中9週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のニューフェイス特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若獅子特別一（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた8戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のサンライズ特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のプレジャーボーイに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月27日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の若草賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（1戦1勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1993年）

1月1日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた10戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のリチャードオウジに1馬身半の差をつけて久々の一戦をモノにした。

1月6日、連闘で迎えた11戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコリムシャークから1馬身差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた12戦目は、冬鳥特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のイチヨンビートに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月10日、中2週で迎えた13戦目は、白富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンヒカリに1馬身の差をつけて5勝目をつかんだ。

2月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザダーバンからアタマ差の2着に甘んじた。

3月11日、中1週で迎えた15戦目は、弥生特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のアグレシブタイセンをクビ差制して制した。

4月2日、中2週で迎えた16戦目は、エイプリルハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手（5戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた17戦目は、エイプリル特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で市澤正一騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた18戦目は、端午特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で市澤正一騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデインキャリアに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月24日、中6週で迎えた19戦目は、水無月特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で市澤正一騎手（8戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた20戦目は、ジュライハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で市澤正一騎手（9戦4勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月22日、中0週で迎えた21戦目は、文月特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で市澤正一騎手（10戦4勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノブから1馬身半差の2着となった。

8月9日、中2週で迎えた22戦目は、かもめ盃（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で市澤正一騎手（11戦4勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、連闘で迎えた23戦目は、シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で市澤正一騎手（12戦4勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月15日、中3週で迎えた24戦目は、まがたま賞（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で市澤正一騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセントショパンから2馬身半差の2着に敗北した。

10月14日、中3週で迎えた25戦目は、オクトーバーハンデ特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で市澤正一騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月18日、中4週で迎えた26戦目は、ノベンバーハンデ特別（川崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で市澤正一騎手（15戦4勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた27戦目は、ディセンバーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で市澤正一騎手（16戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンコーバトラから半馬身差の2着となった。

12月23日、中2週で迎えた28戦目は、浦和記念（浦和ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で市澤正一騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1994年）

10月20日、約10か月の休養明けで迎えた29戦目は、神無月特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で市澤正一騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた30戦目は、彩の国賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で市澤正一騎手（19戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた31戦目は、ノベンバーハンデ特別（川崎ダート2000m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で市澤正一騎手（20戦4勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた32戦目は、水仙特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で市澤正一騎手（21戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドチェストに2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

12月30日、中3週で迎えた33戦目は、浦和記念（浦和ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で市澤正一騎手（22戦5勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドチェストから1馬身半差の2着となった。

6歳（1995年）

1月18日、中2週で迎えた34戦目は、ジャニュアリーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で市澤正一騎手（23戦5勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

2月27日、中5週で迎えた35戦目は、スプリングハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で市澤正一騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた36戦目は、紅椿盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で市澤正一騎手（25戦5勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中7週で迎えた37戦目は、埼玉新聞杯（浦和ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で市澤正一騎手（26戦5勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。