トウカイラウンド（1982年生、母オオギ）

Tokai Round

1982.05.10

トウカイラウンド（1982年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のターゴワイス（当時12歳）と交配したオオギが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）中田牧場。戦績は、中央平地10戦2勝2着4回。

経歴

2歳（1985年）

2月24日、13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクゲイルから4馬身差の2着に敗北した。

3月10日、10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンサムソンから1馬身3/4差の2着に敗北した。

7月13日、9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダイタクユニバースに2馬身の差をつけて勝利を物にした。

7月27日、12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリフオーをハナ差制して勝利を手にした。

8月11日、7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5歳（1987年）

1月18日、5歳以上400万下（京都ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は加用正騎手。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

2月8日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は安田隆行騎手。16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したターフェルを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

2月21日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田隆行騎手。16頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず6着に敗れた。

3月8日、5歳以上400万下の御在所特別（中京芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安田隆行騎手。16頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、マルブツグリーンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

6歳（1988年）

6月26日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は出口隆義騎手。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。