ヤマニンジュピター（1994年生、母ヤマニンマジェンタ）

ヤマニンジュピター（1994年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のボーザム（当時10歳）と交配したヤマニンマジェンタが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ヤマニンベン牧場。戦績は、地方54戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のミネルバ賞(一般B2三 B3一ハンデ)。

経歴

デビュー前

渡部則夫厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1997年）

6月6日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は487kg。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のケイエスピアザをクビ差制して初勝利を挙げた。

6月21日、中1週で迎えた2戦目は、朝倉実騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーチャンプから2馬身差の2着に敗北した。

4歳（1998年）

2月19日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスガルジョウを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて休養明けの一戦をモノにした。

3月10日、中2週で迎えた7戦目は、一般C2六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま全身全霊の粘りで持ち堪えてすんなりと抜け出し、最後は2着のアズマブルースに3馬身の差をつけて3勝目を収める

3月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、中野区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（6戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた9戦目は、獅子座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は朝倉実騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたマルゲンロマン決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のマルキョウボーイを半馬身振り切って優勝

6月5日、中2週で迎えた12戦目は、こと座特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（9戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

6月22日、中1週で迎えた13戦目は、わし座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（10戦4勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた14戦目は、天王星特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（11戦4勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた15戦目は、アンタレス特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（12戦4勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた16戦目は、デネブ特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（13戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったナグルホワイトにねじ伏せられて3/4馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中2週で迎えた17戦目は、銀河特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は朝倉実騎手（2戦0勝）。13頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のカナハラパワーに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月28日、中1週で迎えた18戦目は、カペラ賞（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

5歳（1999年）

2月27日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は朝倉実騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

3月25日、中3週で迎えた20戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（15戦4勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（16戦4勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月8日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（17戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では息の長い末脚を繰り出したが、4着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた23戦目は、シリウス賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（18戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のエルカーサテイオーに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月24日、中3週で迎えた24戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（19戦5勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた25戦目は、パームツリー賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（20戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた26戦目は、ハンデ戦のジュピター賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（21戦5勝）。14頭立ての5番人気で大外14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（22戦5勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた28戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、ジュノー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月24日、中1週で迎えた29戦目は、ハーベストムーン賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗形竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた31戦目は、ゴールデンオーツ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（23戦5勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず10着に終わった。

6歳（2000年）

3月21日、約5か月の休養明けで迎えた32戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は宗形竹見騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた33戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

5月8日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗形竹見騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた35戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で宗形竹見騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2四（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宗形竹見騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた37戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般B2四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた38戦目は、ハンデ戦のミネルバ賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて前にいた7頭を差し切り、最後は2着のフロントフォンテンに1馬身半の差をつけて優勝

7月23日、中0週で迎えた39戦目は、パームツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた40戦目は、ハンデ戦のファンタスティックナイト賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた41戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったレッツゴービバリーに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

9月11日、中1週で迎えた42戦目は、アンドロメダ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦1勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた43戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた44戦目は、オパール賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

7歳（2001年）

5月20日、約7か月の休み明けで迎えた45戦目は、柏木健宏騎手を鞍上に迎えて、薫風賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた46戦目は、スピカ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた47戦目は、ダイアモンドターン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（2戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

7月14日、中2週で迎えた48戦目は、アンタレス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。

7月24日、中0週で迎えた49戦目は、ハンデ戦のパームツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた50戦目は、トゥインクルフォレスト賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（4戦0勝）。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

8月27日、中2週で迎えた51戦目は、ロマンチックナイト賞（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で柏木健宏騎手（5戦0勝）。14頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず10着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた52戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のハーベストムーン賞（大井ダート1800m 雨/不良）に出走。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた53戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は柏木健宏騎手（6戦0勝）。13頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた54戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柏木健宏騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。