ダイカツヤスコガワ（1987年生、母フラワーシャトーⅡ）

ダイカツヤスコガワ（1987年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時12歳）と交配したフラワーシャトーⅡが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）田上牧場。戦績は、地方22戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の涼風特別(C1二)。

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1989年）

12月20日、デビュー戦は本間光雄騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターアツシヨーから1馬身半差の2着に敗北した。

3歳（1990年）

1月8日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミスユウユウをクビ差制して初白星を挙げた。

2月13日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月2日、中6週で迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた5戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のケンエイカンをハナ差制して2勝目をつかんだ。

11月12日、中5週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

4歳（1991年）

1月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月20日、中2週で迎えた9戦目は、佐藤賢二騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた10戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月26日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカワジンゴールドに2馬身の差をつけて優勝

4月18日、中2週で迎えた12戦目は、プリムラ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコンタクトラブをクビ差制して1着ゴールを果たした。

5月30日、中5週で迎えた13戦目は、けやき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月1日、中4週で迎えた14戦目は、ムーンストーン特別（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（7戦3勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラスキーから4馬身差の2着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた15戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のアーリータイムズに半馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

8月19日、中3週で迎えた16戦目は、なぎさ特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた17戦目は、サフアイヤ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネノユキトシからクビ差の2着となった。

10月7日、中3週で迎えた18戦目は、仲秋特別（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月8日、中4週で迎えた19戦目は、崔在求騎手を鞍上に迎えて、雪岳山特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月13日、中4週で迎えた20戦目は、シクラメン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は白田日出夫騎手（4戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた21戦目は、ピラカンサス特別（船橋ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1992年）

1月29日、中4週で迎えた22戦目は、むつき特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。