ゴールドビユーテイ（1984年生、母ゴールドフイツク）

ゴールドビユーテイ（1984年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダーリングデイスプレイ（当時15歳）と交配したゴールドフイツクが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は橋爪松夫。戦績は、地方47戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の5歳以上C1。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

8月3日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は433kg。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーフオーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1987年）

5月5日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、松田路博騎手を鞍上に迎えて、4歳（函館(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月12日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエステイビオーに3馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田路博騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松田路博騎手（5戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月28日、連闘で迎えた10戦目は、一般D（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松田路博騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月9日、中1週で迎えた11戦目は、安藝郁治騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は松田路博騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた13戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた14戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（9戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1988年）

4月19日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた15戦目は、一般D（帯広ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藝郁治騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた17戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藝郁治騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月1日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藝郁治騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた19戦目は、門脇誠一騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキー（旭川ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた20戦目は、一般D（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーグランプリから5馬身差の2着となった。

7月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般D（帯広ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（11戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月8日、中3週で迎えた22戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は安藝郁治騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた23戦目は、一般D（札幌(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1989年）

5月2日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から45kg増やして迎えた24戦目は、一般D（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は安藝郁治騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月11日、連闘で迎えた25戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（13戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた26戦目は、一般D（帯広ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月25日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、一般D（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（15戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月20日、中3週で迎えた28戦目は、一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウントーランスをクビ差制して久しぶりに白星を挙げた。

6月28日、連闘で迎えた29戦目は、一般D（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で松田路博騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレストライジンから4馬身差の2着に敗北した。

7月12日、中1週で迎えた30戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で松田路博騎手（18戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のハシノセイハに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松田路博騎手（19戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンバライティから半馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松田路博騎手（20戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた33戦目は、桑園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松田路博騎手（21戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月25日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた34戦目は、幸福特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で松田路博騎手（22戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、中5週で迎えた35戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた36戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1990年）

1月2日、連闘で迎えた37戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミチヤンに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。

1月15日、中1週で迎えた38戦目は、C1（佐賀ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた39戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3月4日、中3週で迎えた40戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月11日、連闘で迎えた41戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月22日、中5週で迎えた42戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた44戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた45戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた46戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で長田進仁騎手（11戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノドリームから7馬身差の2着となった。

7月1日、中1週で迎えた47戦目は、5歳以上B2 C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で長田進仁騎手（12戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。