ヒルストンボーイ（1991年生、母アカネコンバタント）
1991.05.24
ヒルストンボーイ（1991年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のフオーモサボーイ（当時12歳）と交配したアカネコンバタントが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小葉松 幸雄。戦績は、地方58戦14勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年の汐風賞(A3)。
経歴
デビュー前
弓削和彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1993年）
6月28日、デビュー戦は小嶺英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は457kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミキノリンボーから3馬身差の2着となった。
3歳（1994年）
1月8日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から13kg戻して迎えた3戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワキングに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
1月24日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアリラバットキングに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
2月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（2戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスプレンダーボーイに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジカウントに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジカウントに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
5月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（5戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノマインに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
8月1日、中8週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（6戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトップジンガールに1馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
8月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（7戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウライカをクビ差制して貫禄の8連勝を決めた。
10月3日、中6週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（8戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったピートグレイから7馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（9戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミアローから3馬身差の2着に敗北した。
11月6日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は久保河内健騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月21日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（10戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジカウントに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1995年）
4月9日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（11戦9勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフィバーキングから半馬身差の2着となった。
4月23日、中1週で迎えた16戦目は、山桜特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で荻田恭正騎手（12戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた17戦目は、藤の花特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で荻田恭正騎手（13戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で荻田恭正騎手（14戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエスピンからクビ差の2着に甘んじた。
6月10日、中1週で迎えた19戦目は、菖蒲特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で荻田恭正騎手（15戦9勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた20戦目は、夕凪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で荻田恭正騎手（16戦9勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた21戦目は、雲の峰特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で荻田恭正騎手（17戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノセレナに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
7月30日、中1週で迎えた22戦目は、夏山特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で荻田恭正騎手（18戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルフジカウントに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月15日、中1週で迎えた23戦目は、福山米穀マイーム杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で荻田恭正騎手（19戦11勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビンゴトウショウに半馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
9月16日、中4週で迎えた24戦目は、お月見特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で荻田恭正騎手（20戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた25戦目は、広島県農業共済組合連合会会長賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で荻田恭正騎手（21戦12勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンヒットに1馬身半の差をつけて優勝
10月15日、中1週で迎えた26戦目は、大スポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタッチアップから3馬身差の2着となった。
11月3日、中2週で迎えた27戦目は、きのこ狩り特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（22戦13勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミアローから1馬身半差の2着に敗北した。
11月20日、中1週で迎えた28戦目は、汐風賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（23戦13勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のドラゴンヒットをハナ差制して勝利数を14に伸ばす
12月10日、中2週で迎えた29戦目は、紅葉賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた30戦目は、サイレント・イヴ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハギノハートリングからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1996年）
1月5日、中1週で迎えた31戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は荻田恭正騎手（24戦14勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、中2週で迎えた32戦目は、新春賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻田恭正騎手（25戦14勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月18日、中6週で迎えた33戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、春暖特別（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中3週で迎えた34戦目は、春風特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリアルディールから1馬身差の2着となった。
4月29日、中1週で迎えた35戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、福山さつき賞（福山ダート2250m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月6日、約6か月半の休み明けで迎えた36戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月19日、中1週で迎えた37戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、南淡淡路人形特別（姫路ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。
12月12日、中2週で迎えた38戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、メイプルタウン特別（園田ダート1800m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた39戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、はぼたん（園田ダート1800m 晴/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（1997年）
2月19日、中7週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は寺内一樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた41戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、春山特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた42戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた43戦目は、山野峡特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた44戦目は、緑風特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた45戦目は、青嵐特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた46戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、みなづき賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、中2週で迎えた47戦目は、夏野特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた48戦目は、暑中見舞特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、中7週で迎えた49戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、秋風特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた50戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた51戦目は、秋祭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月1日、中2週で迎えた52戦目は、菊人形特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた53戦目は、広島県農業共済組合連合会会長賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月29日、中1週で迎えた54戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、紅葉賞（福山ダート2250m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月22日、中2週で迎えた55戦目は、ジングルベル特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
7歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた56戦目は、初夢特別（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた57戦目は、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月21日、中7週で迎えた58戦目は、春麗特別（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。