ワールドシャトー（1989年生、母ダイイチアイデア）
World Chateau
1989.04.19
ワールドシャトー（1989年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のホクトフラッグ（当時10歳）と交配したダイイチアイデアが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は北海牧場。戦績は、地方30戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年のヒヤシンス特別(C1二)。
経歴
デビュー前
中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1991年）
8月30日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。6頭立ての2番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のルイジアナペガサスに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1992年）
1月1日、約3か月半の休養明けで迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルセブンからアタマ差の2着となった。
1月27日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカイシンゲキをハナ差制して優勝
3月11日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳戦のサンライズ特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鍛炭幸夫騎手（6戦2勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月19日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた8戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（1993年）
1月2日、中1週で迎えた9戦目は、初富士特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキャプテイクに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
1月19日、中1週で迎えた10戦目は、カメリア特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月19日、中3週で迎えた11戦目は、紅梅特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（8戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた12戦目は、もくれん特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトリュウに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。
3月24日、中1週で迎えた13戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（10戦3勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、約7か月の休養明けで迎えた15戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四五（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトウブムテキに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5歳（1994年）
1月7日、中1週で迎えた18戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のビアロスキーに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
1月24日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は牧坂徹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた20戦目は、ヒヤシンス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧坂徹騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリチャードオウジに1馬身半の差をつけて7勝目を掴み取った。
3月2日、中2週で迎えた21戦目は、弥生盃（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧坂徹騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月28日、中3週で迎えた22戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のトルーマジックをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
4月22日、中3週で迎えた23戦目は、フェニックス特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月19日、中3週で迎えた24戦目は、五月山特別（浦和ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月14日、中3週で迎えた25戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、パール特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシュラトップから3/4馬身差の2着となった。
7月5日、中2週で迎えた26戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、文月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアシュラトップから半馬身差の2着となった。
12月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた27戦目は、ターコイズ特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレーテストジョイから2馬身差の2着となった。
6歳（1995年）
1月24日、中3週で迎えた28戦目は、ガーネット特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツノコバンから1馬身半差の2着に敗北した。
2月15日、中2週で迎えた29戦目は、麗春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた30戦目は、べにばな特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。