エムオーストリー（2013年生、母エムオーテースト）

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

9月1日、デビュー戦は阿部龍騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したドンアイリスを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

10月8日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハッチャンハッピーに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手（3戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のジングルスに1馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

11月11日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で阿部龍騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

12月14日、中4週で迎えた6戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3歳（2016年）

1月3日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の門松特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

1月25日、中2週で迎えた8戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井英光騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、非常に遅いペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実な伸びを見せたが、スパークルヒーローに半馬身交わされて2着に敗北した。

3月4日、中5週で迎えた9戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の望春賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。

7月5日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた12戦目は、3歳（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったムーンライトハニーに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

9月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で杉村一樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた14戦目は、たかしくんご勇退カップ・ずっと元気で!（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で杉村一樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4歳（2017年）

4月6日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C2十十一十二（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた16戦目は、日本の盆栽水石至宝展開催記念（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

5月19日、中2週で迎えた17戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、定年退職祝典競走☆花崎秀幸記念（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6月14日、中3週で迎えた18戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスピカプレイスにねじ伏せられてクビ差の2着となった。

10月11日、約3か月半の休養明けで迎えた20戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイグナイトマインドをアタマ差だけ差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

11月10日、中3週で迎えた21戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、真仁田安倍菱沼のエクウス社員杯（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバテてしまい12着に敗れた。

5歳（2018年）

1月5日、中7週で迎えた22戦目は、福禄寿賞（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

2月2日、中3週で迎えた23戦目は、◎夏希〇一実・祝!社内恋愛成就記念（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月19日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた24戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、ひなげし特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた25戦目は、ノーザンホースパーク特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず8着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、日高道日高厚賀IC開通特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は失速してしまい9着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた27戦目は、ナナカマド特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は阿部龍騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた28戦目は、夏椿特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた29戦目は、シャクヤク特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手（7戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

9月4日、中9週で迎えた30戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、キバナコスモス賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた31戦目は、サロマ大収穫祭特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は阿部龍騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。