ドクタージェイド（1998年生、母パワーハウス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、横山秀男から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、木村龍彦によって262.5万円で落札された。

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月17日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーファイターから5馬身差の2着に敗北した。

6月7日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月24日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。16着に終わった。

11月14日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた4戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。15頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。15着に敗れた。

3歳（2001年）

5月30日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに46kg増やして迎えた5戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイニングダンサーをクビ差制して未勝利勝ちを決めた。

6月12日、中1週で迎えた6戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロスデザイアから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は米川昇騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーコマンダーに6馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

8月15日、中6週で迎えた8戦目は、一般C2-6（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月4日、中6週で迎えた9戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（門別ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2002年）

5月28日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタアイランドから2馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中3週で迎えた11戦目は、一般C2-3（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた12戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のビコールシファーに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

8月20日、中3週で迎えた13戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、サロベツ大地恵泉特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての4番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月24日、中8週で迎えた14戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（門別ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた15戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（2003年）

4月16日、約5か月半の休養明けで迎えた16戦目は、一般D1-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタオリンポスから2馬身差の2着となった。

4月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般D1-1（札幌(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイドリームに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月20日、中2週で迎えた18戦目は、ひばりが丘特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタオリンポスに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月4日、中1週で迎えた19戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のバザラタイショウに3馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

7月3日、中3週で迎えた20戦目は、上川生産連特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（7戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウヨウザキングから半馬身差の2着に敗北した。

9月24日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（8戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月23日、中3週で迎えた22戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、日本軽種馬登録協会特別（門別ダート1800m 曇/不良）に出走。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中3週で迎えた23戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、多野特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月30日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、一般C1 C2-3（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1-3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（2004年）

1月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月3日、約3か月半の休み明けで迎えた28戦目は、藤倉寛幸騎手を鞍上に迎えて、ジェニュイン賞（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。