アサヒジョニー（1999年生、母アサヒマーキュリー）
Asahi Johnny
1999.03.19
アサヒジョニー（1999年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のジョリーズヘイロー（当時12歳）と交配したアサヒマーキュリーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は本巣 一敏。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回、地方12戦0勝2着1回。
経歴
デビュー前
加藤修甫厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2002年）
4月28日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は550kg。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったシンボリスキャンにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。
5月11日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未出走（新潟ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた3戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての7番人気で15番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に敗れた。
7月6日、中4週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は橋本広喜騎手（2戦0勝）。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では稲妻のようなを披露し、3着に入った。
7月21日、中1週で迎えた5戦目は、柴田善臣騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 小雨/不良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入った。
8月24日、中4週で迎えた6戦目は、田中剛騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月22日、中3週で迎えた7戦目は、V.エスピノーザ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。
12月30日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、師走特別（高崎ダート1900m 晴/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったディナージャケットから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳（2003年）
1月14日、中1週で迎えた9戦目は、ジャニュアリー特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月25日、中1週で迎えた10戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、若菜特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月8日、中1週で迎えた11戦目は、アメジスト特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた12戦目は、ウインターカップ（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中4週で迎えた13戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた14戦目は、アザレア特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月31日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般B C12（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月21日、中2週で迎えた16戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から23kg減らして迎えた18戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は茂呂菊次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月12日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。