アイアイガガ（2008年生、母ノーブルベレーザ）

経歴

デビュー前

山田和久厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

9月22日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、勝ったコードナンバーを半馬身捉え切れず2着となった。

10月21日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた5戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、ディユーヴァンにクビ差交わされて2着となった。

12月18日、中4週で迎えた6戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2011年）

1月16日、中3週で迎えた7戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

1月30日、中1週で迎えた8戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のジャグラーメガミに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

2月13日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピエテフィリアルに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月27日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハーベストベルに1馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のギキリンゼンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月28日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のギキリンゼンに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4月16日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（5戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（6戦4勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタイセシャトルに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（7戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドキャンドルに3/4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月16日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（8戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサゴドライヴから半馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳戦のパール賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（9戦6勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月19日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、一般C1四（福山ダート1130m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（10戦6勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月2日、中1週で迎えた19戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月25日、中2週で迎えた20戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1五（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスバンカーに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月4日、中3週で迎えた22戦目は、横山フルーツ賞（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山3歳牝馬特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた24戦目は、「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月16日、連闘で迎えた25戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のテールバインダーに4馬身の差をつけて制した。

10月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月13日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた27戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（12戦6勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のポッカポカに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。

12月5日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた28戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

4歳（2012年）

1月10日、中4週で迎えた29戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた30戦目は、牝馬限定の4歳（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野沢憲彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた31戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

3月16日、中1週で迎えた32戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

4月4日、中2週で迎えた33戦目は、牝馬限定の一般C3（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3（浦和ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3一二イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2十五十六十七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

6月15日、中3週で迎えた37戦目は、一般C2十三十四十五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

6月22日、連闘で迎えた38戦目は、天野さんありがとう中村さんおめでとう記念（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。