ギキリンゼン（2008年生、母キタサンミラージュ）

経歴

デビュー前

桑原義光厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2010年）

7月15日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって8着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では弾けるように急駛したが、トーセンルークにアタマ差交わされて2着となった。

9月1日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハンコックに交わされて1馬身半差の2着となった。

12月18日、中3週で迎えた9戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のナカモトクリスタルに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3歳（2011年）

1月9日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のノースウイングに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

1月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルプーから2馬身差の2着に敗北した。

3月13日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイガガから1馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイガガから4馬身差の2着となった。

4月16日、中2週で迎えた16戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月7日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月16日、連闘で迎えた19戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月4日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の「おはようモーニングとく戦」（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後はモリデンパシュートと並んで3着同着となった。

6月13日、連闘で迎えた21戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースウイングから1馬身半差の2着となった。

7月2日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の福山・高知連携円福寺シリーズ九戦（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月14日、中5週で迎えた23戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦の福山・高知連携対潮楼シリーズ十三戦（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月4日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（11戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、連闘で迎えた26戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（12戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月16日、中2週で迎えた28戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（13戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月11日、中7週で迎えた29戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（14戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた30戦目は、3歳戦のウィンターマイル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2012年）

1月2日、連闘で迎えた31戦目は、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（16戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた32戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィリアムからクビ差の2着となった。

1月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（17戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナレセッテから2馬身半差の2着に敗北した。

2月12日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（18戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリートロッターから半馬身差の2着に敗北した。

3月4日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2四（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴシキノブルーからアタマ差の2着に惜敗した。

3月24日、中2週で迎えた37戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホワイトモンスターをクビ差制して制した。

4月15日、中2週で迎えた38戦目は、うづきスプリント（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎雅由騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、連闘で迎えた39戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で山崎雅由騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月28日、連闘で迎えた40戦目は、大輔はめぐの笑顔守りたい記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルコンコルドをクビ差制して勝利を手中に収めた。

5月13日、中1週で迎えた41戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（福山ダート1250m 曇/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のビービーアルセウスに半馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

5月20日、連闘で迎えた42戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、ばら祭シリーズチャーミーふくやま（福山ダート1130m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた43戦目は、夕焼けスプリント（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月10日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1三（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1二（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（5戦0勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサカベンハナコに1馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月8日、中1週で迎えた46戦目は、めざせレコード疾風チャレンジ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、連闘で迎えた47戦目は、黄昏スプリント（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったパウロから1馬身差の2着に敗北した。

7月29日、中1週で迎えた48戦目は、岩清水スプリント（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（9戦1勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルプーに2馬身半の差をつけて断トツの支持に応えた。

9月9日、中3週で迎えた50戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、福山・高知フレンドリージョッキーズカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた51戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（10戦2勝）。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったガルチデフィートから1馬身半差の2着となった。

9月30日、連闘で迎えた52戦目は、「オープニングとく戦」（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（11戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた53戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた54戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサバイヴアゲンから4馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた55戦目は、「本日IPAT全レース発売中!」とく戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、中5週で迎えた56戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で池田敏樹騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（2013年）

1月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で池田敏樹騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた58戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。