ティーズノーブル（2014年生、母フォレストキティ）

T's Noble

2014.06.07

ティーズノーブル（2014年6月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のプリサイスエンド（当時17歳）と交配したフォレストキティが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は山下 恭茂。戦績は、地方19戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

嶋田幸晴厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2016年）

12月26日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は465kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったジェミニライブラに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3歳（2017年）

1月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、5着に終わった。

3月9日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で矢野貴之騎手（5戦0勝）。13頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい13着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢野貴之騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた8戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

7月27日、中8週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、抜け出したマサルにクビ差届かず2着となった。

8月14日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦0勝）。13頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったキャプテンハウテンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月2日、中2週で迎えた13戦目は、時そば賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

10月31日、中3週で迎えた14戦目は、すみだ特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で笹川翼騎手（5戦0勝）。16頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入った。

4歳（2018年）

5月10日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた15戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、初鰹賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で千田洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（6戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

7月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた19戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（7戦0勝）。15頭立ての9番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

12月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた20戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた21戦目は、藤田ニコルさんがTCKに来場賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は千田洋騎手（3戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

5歳（2019年）

1月25日、中3週で迎えた22戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。