キャプテンハウテン（2014年生、母エーシンレベルハイ）

キャプテンハウテン（2014年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「南アフリカのハウテン州（州都ヨハネスブルグ）の指導者」。毛色は鹿毛。種牡馬のヨハネスブルグ（当時15歳）と交配したエーシンレベルハイが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川上牧場。主な勝ち鞍は2019年の冬木立賞(一般A2以下)。

経歴

デビュー前

加藤和宏厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

1月8日、デビュー戦は野中悠太郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。馬体重は486kg。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

3月4日、中7週で迎えた2戦目は、嘉藤貴行騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

3月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

4月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では詰めが甘くなり、5着に終わった。

8月11日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から28kg戻して迎えた5戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のアルタイルキララに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月30日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦1勝）。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、若干速いペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったイノコをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

9月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、やや速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして抜け出し、最後は2着のティーズノーブルに4馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

10月2日、中2週で迎えた8戦目は、お後がよろしいようで賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、きちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のテッサロニキに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手にした。

4歳（2018年）

2月21日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、一般C1四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の敢闘精神で渋太く粘り続けて、最後は2着のアリエルバローズを半馬身振り切って久々の一戦をモノにした。

3月9日、中1週で迎えた10戦目は、春光賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く粘り込んで、最後は2着のレクラドリールを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

7月9日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、ベガ賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手（2戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

8月1日、中2週で迎えた12戦目は、アメリカンアンバサダーカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で横川怜央騎手（3戦2勝）。15頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、不撓の気力で渋太く粘り続けて、最後は2着のネスターに1馬身3/4の差をつけて6勝目を獲得した。

8月17日、中1週で迎えた13戦目は、ドリームナイト賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で横川怜央騎手（4戦3勝）。15頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリルカレントを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて7勝目をつかんだ。

9月27日、中5週で迎えた14戦目は、爽秋賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で横川怜央騎手（5戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

5歳（2019年）

3月8日、約5か月半の休み明けで迎えた15戦目は、一般B2五（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で横川怜央騎手（6戦4勝）。15頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪い、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた16戦目は、煌華賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で横川怜央騎手（7戦4勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアライアを交わし去り、最後は2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月12日、中2週で迎えた17戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、ダイアモンドターン賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったタマノシュタルクに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月25日、中1週で迎えた18戦目は、デネボラ賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は横川怜央騎手（8戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のサノマルを半馬身振り切って9勝目を手に入れた。

5月24日、中3週で迎えた19戦目は、スポーツ報知賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手（9戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈の闘志でバテることなく粘り続けて先頭に立ち、最後は2着のデニストンを半馬身振り切って10勝目を達成した。

6月4日、中1週で迎えた20戦目は、’19メトロポリタンジューンカップ（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手（10戦7勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、最後はララパルーザと並んで5着同着となった。

11月13日、約5か月半の休養明けで迎えた21戦目は、千代田区賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で横川怜央騎手（11戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい5着に敗れた。

12月3日、中2週で迎えた22戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、冬木立賞（大井ダート1000m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不撓の敢闘精神で渋太く粘り続けて先頭に立ち、最後は2着のフランシスコダイゴを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

12月26日、中2週で迎えた23戦目は、KRAトロフィー（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。15頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

6歳（2020年）

1月8日、中1週で迎えた24戦目は、S3の船橋記念（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

7月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた25戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、大分川特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハッピーハッピーに7馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

7月18日、中1週で迎えた26戦目は、大村湾賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のホワイトウィングスに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月12日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月26日、中5週で迎えた28戦目は、佐賀葉隠ダッシュ（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のエリザベスセーラをクビ差振り切って圧倒的人気に応えた。

10月10日、中1週で迎えた29戦目は、玄界灘賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手（4戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

11月15日、中4週で迎えた30戦目は、有明海特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のオイカケマショウをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

12月13日、中3週で迎えた31戦目は、久住山賞（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。

7歳（2021年）

1月31日、中6週で迎えた32戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、雲仙岳特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた33戦目は、唐津湾賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るジャングルキッドを豪快な末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

3月27日、中5週で迎えた34戦目は、志布志湾賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で飛田愛斗騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた35戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で飛田愛斗騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月25日、中1週で迎えた36戦目は、川島拓騎手を鞍上に迎えて、菊池川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた37戦目は、錦江湾賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島拓騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に終わった。

5月23日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた38戦目は、北山湖特別（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は飛田愛斗騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で猛追したが、勝ったデータヴァリューに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月20日、中3週で迎えた39戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、遠賀川特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

12月25日、約6か月半の休み明けで迎えた40戦目は、玄界灘賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口勲騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

8歳（2022年）

1月16日、中2週で迎えた41戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、福寿草賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

1月30日、中1週で迎えた42戦目は、球磨川特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（8戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた43戦目は、多良岳特別（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き8着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた44戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、嘉瀬川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の九州クラウンオープン（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松翔太騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

3月26日、中1週で迎えた46戦目は、加茂飛翔騎手を鞍上に迎えて、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた47戦目は、六角川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（9戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。