データヴァリュー（2014年生、母クリックヒア）

データヴァリュー（2014年2月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「情報の価値」。毛色は鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時16歳）と交配したクリックヒアが16歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者は追分ファーム。2022年の九州クラウンオープン(地方重賞)で2着に入った他、2021年のウインターチャンピオンオープン(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

社台サラブレッドクラブにて総額1,600万円（40万×40口）で一口馬主が募集された。

久保田貴士厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

2月5日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/良）に出走。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は勢いを失って13着に敗れた。

5月20日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、抜け出したシャドウウォリアーにクビ差届かず2着に惜敗した。

6月4日、中1週で迎えた4戦目は、J.モレイラ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では生得の持久力で渋太く粘り込んで先頭に立ち、最後は2着のコウギョウスターをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

9月3日、約3か月の休養明けで迎えた5戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の両津湾特別（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

11月3日、中8週で迎えた6戦目は、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

12月3日、中3週で迎えた7戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に敗れた。

4歳（2018年）

2月17日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大野拓弥騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

7月1日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

5歳（2019年）

1月27日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、大庭和弥騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（中京障害芝3000m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

5月19日、約3か月半の休養明けで迎えた11戦目は、西村淳也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月9日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、3歳以上1勝クラス（東京ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るキルロードを上がり4位の末脚でハナ差だけ差し切って久しぶりに白星を挙げた。

11月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた13戦目は、3歳以上2勝クラスの福島放送賞（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（2戦1勝）。15頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では出色の末脚を披露し、3着に入った。

12月8日、中3週で迎えた14戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスのチバテレ杯（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

6歳（2020年）

2月22日、約2か月半の間隔を開けて迎えた15戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上2勝クラス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

5月3日、中9週で迎えた16戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上2勝クラスの白河特別（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての7番人気で大外15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では強靭な末脚を披露したが、4着に終わった。

7月19日、約2か月半の間隔を開けて迎えた17戦目は、3歳以上2勝クラスの横手特別（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田辺裕信騎手（3戦1勝）。15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

10月24日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、3歳以上2勝クラス（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（4戦1勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

11月28日、中4週で迎えた19戦目は、石川慎将騎手を鞍上に迎えて、ギャラクシーカップ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジャングルキッドを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切ってファンの支持に応えた。

12月13日、中1週で迎えた20戦目は、的場文男レジェンドカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、途轍もない末脚を弾けさせて、最後は2着のモリデンリオに1馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

12月26日、中1週で迎えた21戦目は、周防灘特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7歳（2021年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったキタカラキタムスメに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月31日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた23戦目は、マーヴェラス賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のシゲルマツタケに1馬身半の差をつけて5勝目を掴み取った。

2月13日、中1週で迎えた24戦目は、デイジー賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカクリョウに8馬身の差をつけて1番人気に応えた。

2月28日、中1週で迎えた25戦目は、地方重賞のウインターチャンピオンオープン（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石川慎将騎手（6戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったドラゴンゲートに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中3週で迎えた26戦目は、志布志湾賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で石川慎将騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

4月10日、中1週で迎えた27戦目は、阿蘇山特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石川慎将騎手（8戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

4月24日、中1週で迎えた28戦目は、高千穂峰特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石川慎将騎手（9戦4勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

5月8日、中1週で迎えた29戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、アカシア賞（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のマスターコードに7馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

5月23日、中1週で迎えた30戦目は、北山湖特別（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川慎将騎手（10戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のキャプテンハウテンに2馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

6月6日、中1週で迎えた31戦目は、アジュカ賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（11戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露したが、3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた32戦目は、小岱山特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川慎将騎手（12戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したマイネルジャストに3/4馬身届かず2着となった。

7月4日、中1週で迎えた33戦目は、地方重賞の佐賀王冠賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川慎将騎手（13戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

12月25日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、玄界灘賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石川慎将騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8歳（2022年）

1月16日、中2週で迎えた35戦目は、福寿草賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川慎将騎手（15戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた36戦目は、球磨川特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた37戦目は、唐津湾賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（16戦5勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、タガノキトピロに3/4馬身交わされて2着となった。

2月26日、中1週で迎えた38戦目は、嘉瀬川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（17戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパースナッズを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って9勝目を手にした。

3月13日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の九州クラウンオープン（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったタガノキトピロにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

4月9日、中3週で迎えた40戦目は、六角川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（18戦6勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた41戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、菊池川特別（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた42戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（19戦6勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったタガノキトピロに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月24日、約7か月半の休み明けで迎えた43戦目は、玄界灘賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（20戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に敗れた。

9歳（2023年）

1月12日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、雷山特別（佐賀ダート2000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

1月28日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた45戦目は、球磨川賞（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（21戦6勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた46戦目は、ウマ娘コラボファイナルレース（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川慎将騎手（22戦6勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったシゲルリジに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月26日、中1週で迎えた47戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、鏡山賞（佐賀ダート2000m 晴/重）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

4月9日、中5週で迎えた48戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、六角川特別（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。