ジャングルキッド（2016年生、母ブラボージャングル）

ジャングルキッド（2016年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母名の一部＋子供」。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ（当時18歳）と交配したブラボージャングルが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヤナガワ牧場。2021年の佐賀がばいダッシュオープン(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

牧浦充徳厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

2月2日、デビュー戦は内田博幸騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は468kg。16頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、5着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた2戦目は、吉田隼人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月13日、中7週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隼人騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた4戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 小雨/不良）に出走。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隼人騎手（2戦0勝）。15頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、5着に終わった。

5月18日、連闘で迎えた6戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての5番人気で16番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

7月27日、中9週で迎えた7戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉ダート1700m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

8月31日、中4週で迎えた8戦目は、高倉稜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての9番人気で大外18番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

10月13日、中5週で迎えた9戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1-8（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、驚異的な末脚を爆発させて、最後は2着のクラウンハイトに1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月9日、中3週で迎えた10戦目は、立冬賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では凄まじい末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のレッツゴーゲレイロに1馬身1/4の差をつけて2勝目を挙げた。

12月22日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた11戦目は、クリスマスキャロル賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のレッツゴーゲレイロを半馬身振り切って3勝目を奪取した。

4歳（2020年）

1月13日、中2週で迎えた12戦目は、ジャニュアリー特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のエスワンノホシに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

2月1日、中2週で迎えた13戦目は、梅見月賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のショーシンイに2馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

2月22日、中2週で迎えた14戦目は、福寿草特別（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るセンコーハーバを別次元の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月7日、中1週で迎えた15戦目は、春望賞（佐賀ダート1750m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のアンバラージュに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

3月20日、中1週で迎えた16戦目は、すみれ特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦7勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のクベーラに1馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

4月19日、中3週で迎えた17戦目は、スイートピー特別（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦8勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のハーベストゴールドに4馬身の差をつけて驚異の9連勝を決めた。

5月24日、中4週で迎えた18戦目は、牝馬限定地方重賞の佐賀ヴィーナスカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（9戦9勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた19戦目は、アレキサンドライトカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて難なく抜け出し、最後は2着のショーシンイに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

7月4日、中3週で迎えた20戦目は、大分川特別（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉富隆一郎騎手（11戦10勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月5日、中8週で迎えた21戦目は、池田湖特別（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦10勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したエリザベスセーラを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

9月26日、中2週で迎えた22戦目は、佐賀葉隠ダッシュ（佐賀ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で倉富隆一郎騎手（13戦10勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた23戦目は、玄界灘賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉富隆一郎騎手（14戦10勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオイカケマショウに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月31日、中2週で迎えた24戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、五ヶ瀬川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた25戦目は、有明海特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（15戦11勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた26戦目は、ギャラクシーカップ（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（16戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、データヴァリューにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月13日、中1週で迎えた27戦目は、的場文男レジェンドカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（17戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（18戦11勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5歳（2021年）

1月31日、中4週で迎えた29戦目は、雲仙岳特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（19戦11勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオイカケマショウに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

2月13日、中1週で迎えた30戦目は、唐津湾賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（20戦12勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、キャプテンハウテンに半馬身交わされて2着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞のウインターチャンピオンオープン（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦12勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた32戦目は、鏡山賞（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（22戦12勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた33戦目は、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（23戦12勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

4月25日、中3週で迎えた34戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（24戦12勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。

5月23日、中3週で迎えた35戦目は、牝馬限定地方重賞の佐賀ヴィーナスカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で倉富隆一郎騎手（25戦12勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

6月6日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞の佐賀がばいダッシュオープン（佐賀ダート900m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で倉富隆一郎騎手（26戦12勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

6月20日、中1週で迎えた37戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で倉富隆一郎騎手（27戦12勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた38戦目は、地方重賞の佐賀王冠賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で倉富隆一郎騎手（28戦12勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

11月6日、約4か月の休養明けで迎えた39戦目は、有明海賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で倉富隆一郎騎手（29戦12勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた40戦目は、田中純騎手を鞍上に迎えて、筑後川特別（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた41戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（30戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月25日、中2週で迎えた42戦目は、玄界灘賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（31戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6歳（2022年）

1月16日、中2週で迎えた43戦目は、福寿草賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（32戦12勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

デビュー前

川田孝好厩舎（佐賀）へ入厩。

1月29日、デビュー戦は加茂飛翔騎手を鞍上に据えて、雲仙岳賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての1番ゲートからスタート。競走除外となった。

2月26日、中5週で迎えた44戦目は、嘉瀬川賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（33戦12勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月9日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた45戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、六角川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。