キタカラキタムスメ（2017年生、母ハイポセシス）
Kitakarakitamusume
2017.04.28
キタカラキタムスメ（2017年4月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「北から来た娘」。毛色は栗毛。種牡馬のスズカコーズウェイ（当時13歳）と交配したハイポセシスが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新生ファーム。2022年の吉野ヶ里記念(地方重賞)で2着に入った他、2022年の佐賀がばいダッシュオープン(地方重賞)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
1歳のとき、新生ファームから「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、阪田英裕によって172.8万円で落札された。
川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2019年）
5月1日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は422kg。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。
5月21日、中2週で迎えた2戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。
6月12日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミハルプリンセスに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったリアリティワードに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。
8月7日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のネクサスエッジをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。
8月27日、中2週で迎えた8戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ4（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、ノーザンヴィグラスに交わされて1馬身差の2着となった。
9月26日、中3週で迎えた9戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の園田プリンセスカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。
10月23日、中3週で迎えた10戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた11戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のラブミーチャン記念（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。
12月7日、中3週で迎えた12戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアルデバラン特別（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったイケノアスリートに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。
3歳（2020年）
1月19日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のホワイトスター特選（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイケノアスリートに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月23日、中4週で迎えた14戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳1勝クラスのあざみ賞（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。18頭立ての9番人気で16番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり18着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の飛燕賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のル・プランタン賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。
5月3日、中3週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の佐賀皐月賞（佐賀ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた18戦目は、3歳以上B5（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。
6月7日、中1週で迎えた19戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキーフォーサクセスに4馬身の差をつけて制した。
6月21日、中1週で迎えた20戦目は、レインボー賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一気に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のダイコウホウをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。
7月5日、中1週で迎えた21戦目は、カーネリアン賞（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るロトヴィグラスを別次元の末脚でクビ差だけ差し切ってファンの高評価に応えた。
8月23日、中6週で迎えた22戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1勝クラス（小倉ダート1700m 晴/重）に出走。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。
9月19日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、りんどう賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のハクユウフライヤーに4馬身の差をつけて人気に違わぬ実力を証明した。
10月3日、中1週で迎えた24戦目は、紅葉賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（10戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のタッチスプリントに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。
10月17日、中1週で迎えた25戦目は、神無月特別（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のオデュッセウスに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。
11月14日、中3週で迎えた26戦目は、ファンタジアカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に敗れた。
12月12日、中3週で迎えた27戦目は、グローリー賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（12戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた28戦目は、地方重賞の中島記念（佐賀ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（2戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
4歳（2021年）
1月11日、中1週で迎えた29戦目は、セレブレイトカップ（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（13戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のデータヴァリューに1馬身半の差をつけて10勝目を達成した。
1月31日、中2週で迎えた30戦目は、マーヴェラス賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（14戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。
2月27日、中3週で迎えた31戦目は、アネモネ賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（15戦7勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた32戦目は、アクアマリン賞（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（16戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のシゲルマツタケに1馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
3月28日、中1週で迎えた33戦目は、ブラッドストーン賞（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（17戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた34戦目は、六角川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（18戦8勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた35戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は竹吉徹騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた36戦目は、牝馬限定地方重賞の佐賀ヴィーナスカップ（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた37戦目は、アジュカ賞（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のチェキラに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
7月4日、中3週で迎えた38戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳以上2勝クラスの西部スポニチ賞（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた39戦目は、アガパンサス賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（19戦8勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のチェキラをハナ差振り切って勝利を手に入れた。
8月21日、中3週で迎えた40戦目は、大村湾賞（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（20戦9勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のイケノアサに3馬身の差をつけて制した。
9月26日、中4週で迎えた41戦目は、佐賀葉隠ダッシュ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（21戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のテイエムノサッタに2馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
5歳（2022年）
3月26日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた42戦目は、佐賀スプリングダッシュ（佐賀ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（22戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったロトヴィグラスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
4月9日、中1週で迎えた43戦目は、六角川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（23戦11勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた44戦目は、菊池川特別（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（24戦11勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のミスカゴシマに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月22日、中3週で迎えた45戦目は、牝馬限定地方重賞の佐賀ヴィーナスカップ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（25戦12勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた46戦目は、地方重賞の佐賀がばいダッシュオープン（佐賀ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉富隆一郎騎手（26戦12勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったロトヴィグラスに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
6月18日、中1週で迎えた47戦目は、遠賀川特別（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉富隆一郎騎手（27戦12勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。
7月24日、中4週で迎えた48戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉富隆一郎騎手（28戦12勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、リュウノシンゲンに交わされて1馬身半差の2着となった。
8月25日、中4週で迎えた49戦目は、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は竹吉徹騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。
9月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた50戦目は、佐賀葉隠ダッシュ（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（29戦12勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったロトヴィグラスに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
10月30日、中4週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた51戦目は、地方重賞の佐賀オータムスプリント（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（30戦12勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。
12月4日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた52戦目は、地方重賞のウインターチャンピオンオープン（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（31戦12勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
6歳（2023年）
1月15日、中5週で迎えた53戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のゴールドスプリント（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。
2月12日、中3週で迎えた54戦目は、ウマ娘コラボ ファイナルレース（佐賀ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（32戦12勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく7着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた55戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（33戦12勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。
3月12日、中1週で迎えた56戦目は、田中直人騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた57戦目は、さがけいば馬券女王決定戦（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手（34戦12勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた58戦目は、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手（35戦12勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた59戦目は、KYUSHU DREAM賞（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手（36戦12勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた60戦目は、錦江湾特別（佐賀ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手（37戦12勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。
6月24日、中5週で迎えた61戦目は、大分川賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手（38戦12勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
7月23日、中3週で迎えた62戦目は、地方重賞の吉野ヶ里記念（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉富隆一郎騎手（39戦12勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた63戦目は、大村湾特別（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉富隆一郎騎手（40戦12勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。
8月31日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた64戦目は、ハンデJpn3のサマーチャンピオン（佐賀ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は田中直人騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。