トーエイシューホー（1993年生、母カスガタカハル）

トーエイシューホー（1993年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のイムラツド（当時16歳）と交配したカスガタカハルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森俊雄。戦績は、地方21戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

武田広臣厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1995年）

7月27日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は468kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月14日、中2週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノフォーモサに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月30日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナノヒットからクビ差の2着に甘んじた。

9月21日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミソンスターから2馬身半差の2着に敗北した。

11月22日、中4週で迎えた6戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミパラダイスをハナ差制して2勝目を獲得した。

3歳（1996年）

10月1日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から7kg絞って迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンリュムサシに2馬身半の差をつけて休み明けの一戦を物にした。

10月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーリードに2馬身半の差をつけて4勝目を収める

10月31日、中1週で迎えた11戦目は、赤松円心特別（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のケイノパレードに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月15日、中1週で迎えた12戦目は、春日局特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（10戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のロールプレイングに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

12月11日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のバラローゼンに半馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

4歳（1997年）

1月4日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（12戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったブルーシームから5馬身差の2着に敗北した。

1月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（13戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月6日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（14戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（15戦6勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノテンチからクビ差の2着となった。

3月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手（16戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッコーディガーから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月27日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手（17戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた21戦目は、すいせん（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で永島太郎騎手（18戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。