ダイユウビゼン（1995年生、母タケシバワン）

経歴

デビュー前

錦見勇夫厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1997年）

9月22日、デビュー戦は倉知三千紀騎手を鞍上に据えて、馬体重は520kg。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月30日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉知三千紀騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリキソロンに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月17日、中2週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で倉知三千紀騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のリッチモンドパアーに6馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月2日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉知三千紀騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1998年）

1月3日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の初凪賞（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で倉知三千紀騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉知三千紀騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月25日、中8週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、河端秀俊騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の若獅子特別（P）（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河端秀俊騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハイブリッジに2馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

5月4日、中2週で迎えた9戦目は、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で河端秀俊騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた10戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河端秀俊騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒノデジョイに3馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

6月13日、中2週で迎えた11戦目は、4歳500万下（中京ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は倉知三千紀騎手（6戦2勝）。16頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく13着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた12戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーシャーペンに1馬身の差をつけて制した。

7月26日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上500万下の豊中特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではいいところがなく14着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下の河原町特別（京都芝2200m 外回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（2戦1勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はバテてしまい15着に終わった。

4歳（1999年）

2月15日、約6か月の休養明けで迎えた15戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、紅梅特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、ひなまつり特別（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンワハヤブサに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（2000年）

2月1日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた17戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、フレンドリーカップ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた18戦目は、水仙特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、雪割草特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で深見明宏騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月14日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた20戦目は、レンギョウ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で深見明宏騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた21戦目は、デイジー特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で深見明宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた22戦目は、たんぽぽ特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で深見明宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた23戦目は、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で深見明宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた24戦目は、しょうぶ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で深見明宏騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた25戦目は、カーネーション特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で深見明宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた26戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で深見明宏騎手（10戦1勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月4日、約3か月半の休み明けで迎えた27戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で深見明宏騎手（11戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた28戦目は、ほうせんか特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で深見明宏騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた29戦目は、けいとう特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で深見明宏騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月10日、連闘で迎えた30戦目は、ききょう特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で深見明宏騎手（14戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた31戦目は、リンドウ特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は14戦連続で深見明宏騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月29日、中4週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた32戦目は、佐野典克騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた33戦目は、満田英樹騎手を鞍上に迎えて、一般B3（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で満田英樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた35戦目は、一般B3（中京(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で満田英樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のバンジョウダンサーに1馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

6歳（2001年）

1月15日、中1週で迎えた36戦目は、一般B5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で満田英樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた37戦目は、一般B4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で満田英樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた38戦目は、一般B5（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で満田英樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。