フォルサ（1988年生、母マイポイント）
1988.05.22
フォルサ（1988年5月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタイムライン（当時19歳）と交配したマイポイントが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）タニグチ牧場。戦績は、地方34戦12勝2着8回。主な勝ち鞍は1994年の不知火賞(A1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 34戦12勝 [12-8-2-12/34]
- 総賞金国内
- 2,577万円
- 生年月日
- 1988年5月22日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 池田及也佐賀
- 馬主
- 木稲安則
- 生産者
- （有）タニグチ牧場
- 抹消情報
- 地方：1994年9月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 2馬身半
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | ミネフジ＝イースタン | 3×4 | 18.75% |
| き | アスフオード＝プリメロ | 5×5*6 | 7.81% |
| きM | 第五ウヱツデイングサーフ＝第参ウエツデイングサーフ | 6*7 | 2.34% |
| 牡 | バラツケー | 4×5*6 | 10.93% |
| 牡 | 方景 | 4×4 | 12.5% |
| 牡 | ウツリーブリツヂ | 5×6*6 | 6.25% |
| 牡 | Gainsborough | 6×7 | 2.34% |
| 牡S | Cyllene | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | トウルヌソル | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | シアンモア | 7*7 | 1.56% |
レース成績
経歴
デビュー前
加納初水厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
5月24日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた2戦目は、小林伸義騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月2日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林伸義騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月14日、中1週で迎えた4戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワマンナに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月30日、中1週で迎えた5戦目は、国信満騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のローナホマレに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
9月12日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホースセルシオからクビ差の2着となった。
10月27日、中5週で迎えた7戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルビーナスから3/4馬身差の2着となった。
11月12日、中1週で迎えた8戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月10日、中3週で迎えた9戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、連闘で迎えた10戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のはがくれ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンガリトに2馬身の差をつけて3勝目をマークした。
3歳（1991年）
1月4日、中2週で迎えた11戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサザンテイオーからクビ差の2着に甘んじた。
1月26日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエスエムタイガーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は古川哲也騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグレイトワカバに1馬身の差をつけて5勝目を掴み取った。
2月25日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミクニノベストをアタマ差制して6勝目を収める
4月14日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、アラ系4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は三小田幸人騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨジエツトに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月25日、中5週で迎えた16戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンサムボーイに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
7月6日、中5週で迎えた17戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月27日、中2週で迎えた18戦目は、玄海賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピラルカに2馬身の差をつけて9勝目を獲得した。
9月1日、中4週で迎えた19戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（7戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦のアラブ優駿（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に牝馬ながら56kgの斤量を背負って出走。鞍上は古川哲也騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中3週で迎えた21戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノバロリスに2馬身の差をつけて制した。
12月1日、中4週で迎えた22戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は古川哲也騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1992年）
1月3日、中4週で迎えた23戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のニシノバロリスに2馬身半の差をつけて優勝
1月26日、中2週で迎えた24戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（9戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリバーバからクビ差の2着に甘んじた。
2月23日、中3週で迎えた25戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月8日、中1週で迎えた26戦目は、アラブ大賞典アラブ大賞典（佐賀ダート2400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古川哲也騎手（8戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったネーハイスピードからクビ差の2着となった。
5歳（1993年）
2月14日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた27戦目は、松岡重己騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、中3週で迎えた28戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（10戦5勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1994年）
2月27日、約11か月半の休み明けで迎えた29戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は古川哲也騎手（9戦4勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた30戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカノダイナから2馬身差の2着となった。
5月15日、中8週で迎えた31戦目は、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた32戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、不知火賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックダグラスから半馬身差の2着となった。
6月26日、中3週で迎えた33戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（11戦5勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレーシングカザンをクビ差制して久しぶりに美酒を浴びた。
7月10日、中1週で迎えた34戦目は、不知火賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（12戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンリンボーから4馬身差の2着に敗北した。