パオン（2003年生、母カルロッタデュパオン）
Paon
2003.04.15
パオン（2003年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン（当時22歳）と交配したカルロッタデュパオンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は渡辺 隆。戦績は、地方45戦7勝2着2回。主な勝ち鞍は2007年のアラ系一般C2-12ロ。
経歴
デビュー前
1歳のとき、渡辺隆から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって157.5万円で落札された。
小嶺英喜厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2005年）
7月3日、デビュー戦は周藤直樹騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は465kg。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月24日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセンプークイーンに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月11日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月16日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（8戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（2006年）
1月2日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で周藤直樹騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月12日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で周藤直樹騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で周藤直樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクナドラーに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
5月5日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で周藤直樹騎手（12戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカシマヒルマンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（2007年）
1月2日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で周藤直樹騎手（13戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月8日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で周藤直樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で周藤直樹騎手（15戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月28日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-13ハ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で周藤直樹騎手（16戦3勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月18日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は18戦連続で周藤直樹騎手（17戦3勝）。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のグセフに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
3月4日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で周藤直樹騎手（18戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキリシマライジンから5馬身差の2着に敗北した。
3月17日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で周藤直樹騎手（19戦4勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-12ロ（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で周藤直樹騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のムラマサに1馬身半の差をつけて5勝目をゲットした。
4月15日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で周藤直樹騎手（21戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で周藤直樹騎手（22戦5勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で周藤直樹騎手（23戦5勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月20日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-10ハ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で周藤直樹騎手（24戦5勝）。5頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月2日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は26戦連続で周藤直樹騎手（25戦5勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-12ハ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で周藤直樹騎手（26戦5勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は28戦連続で周藤直樹騎手（27戦5勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月1日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、アラ系一般C2-13イ（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は29戦連続で周藤直樹騎手（28戦5勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月15日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた30戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は30戦連続で周藤直樹騎手（29戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で周藤直樹騎手（30戦5勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた32戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で周藤直樹騎手（31戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオードリーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
9月17日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた33戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は33戦連続で周藤直樹騎手（32戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は34戦連続で周藤直樹騎手（33戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-10ロ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で周藤直樹騎手（34戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月27日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた36戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は36戦連続で周藤直樹騎手（35戦6勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で周藤直樹騎手（36戦6勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンピエトロマリから3/4馬身差の2着となった。
11月24日、中2週で迎えた38戦目は、福山地方卸売市場賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で周藤直樹騎手（37戦6勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は39戦連続で周藤直樹騎手（38戦6勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-4ハ（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は40戦連続で周藤直樹騎手（39戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5歳（2008年）
1月6日、中1週で迎えた41戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、福山・こうちスタージョッキーシリーズ第二（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月27日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は周藤直樹騎手（40戦6勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた43戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（41戦6勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた44戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（42戦6勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオリビエスキーに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。
3月2日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（43戦7勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。