ヨシウオー（1984年生、母グラーネホンジン）
Yosyu O
1984.05.23
ヨシウオー（1984年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフアルコン（当時20歳）と交配したグラーネホンジンが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は鳥谷部 兼吉。戦績は、地方40戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は1990年の一般C1イ C2イ。
経歴
デビュー前
丸山定男厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（1986年）
8月20日、デビュー戦は鈴木正騎手を鞍上に据えて、3歳（宇都宮ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーストロングから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（1987年）
1月6日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月15日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナンタイアトムに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月6日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた7戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナンタイスワローに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
5月1日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山口竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、約6か月の休養明けで迎えた10戦目は、山本金治騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月22日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本金治騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のナカノシラフジに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
12月17日、中3週で迎えた12戦目は、一般C5（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山本金治騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1988年）
1月10日、中2週で迎えた13戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本金治騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードサカエから1馬身差の2着に敗北した。
2月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノスパークに7馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフラストマンナに3馬身の差をつけて制した。
3月15日、連闘で迎えた17戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後はフアスリテイヒダカと並んで2着同着となった。
4月7日、中2週で迎えた18戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木正騎手（11戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードサカエから1馬身半差の2着に敗北した。
6月15日、中9週で迎えた19戦目は、一般C4（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木正騎手（12戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のクモテルダイオーに2馬身半の差をつけて優勝
6月29日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3 C4（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木正騎手（13戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハユーマサカリに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月23日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2 C3（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木正騎手（14戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のグレーススピードに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月7日、中1週で迎えた22戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木正騎手（15戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月5日、中3週で迎えた23戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月27日、約4か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（16戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1989年）
1月6日、中0週で迎えた25戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木正騎手（17戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月8日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2 C3（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木正騎手（18戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノハヤブサに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月1日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木正騎手（19戦8勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月5日、中4週で迎えた28戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナガワオーから2馬身差の2着となった。
4月20日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月27日、中3週で迎えた31戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシナガワオーから半馬身差の2着となった。
6月10日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーラムリツチから1馬身差の2着に敗北した。
7月6日、中3週で迎えた33戦目は、夕顔特別（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平沢則雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた34戦目は、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（20戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1990年）
2月27日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた35戦目は、一般C1イ C2イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のスオールヒメに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月11日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月3日、約4か月の休み明けで迎えた37戦目は、一般C2 C3（宇都宮ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月13日、中0週で迎えた38戦目は、今平弥騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ C3イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月7日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今平弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったボールドプレスから半馬身差の2着となった。
9月2日、中3週で迎えた40戦目は、一般C1 C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今平弥騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。