ミラクルワン（1991年生、母クインスパニツシユ）
Miracle One
1991.04.10
ミラクルワン（1991年4月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のコリムスキー（当時16歳）と交配したクインスパニツシユが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は小林牧場。戦績は、地方25戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のパンジー特別。
経歴
デビュー前
田中康弘厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1993年）
11月26日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカントームシャに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
3歳（1994年）
1月18日、中7週で迎えた2戦目は、3歳戦のクロッカス特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月28日、中5週で迎えた3戦目は、3歳戦のパンジー特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のナイキアラモードをハナ差制して1着ゴールを果たした。
3月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中7週で迎えた6戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦2勝）。13頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月29日、中8週で迎えた7戦目は、3歳戦の月見草特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
9月28日、中3週で迎えた8戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮浦正行騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月26日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮浦正行騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカイウンカイソクをアタマ差制して優勝
11月29日、中4週で迎えた10戦目は、八潮特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮浦正行騎手（9戦3勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルゼウスから半馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた11戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮浦正行騎手（10戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4歳（1995年）
2月11日、中6週で迎えた12戦目は、風花特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮浦正行騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた13戦目は、弥生特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で宮浦正行騎手（12戦3勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月30日、中3週で迎えた14戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中4週で迎えた15戦目は、B3三（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月10日、約6か月半の休み明けで迎えた16戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、ノベンバー特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のターボギアをクビ差制して久方ぶりの実戦をモノにした。
12月17日、中4週で迎えた17戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ディセンバー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1996年）
1月15日、中3週で迎えた18戦目は、初春賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
2月15日、中3週で迎えた19戦目は、白富士賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月25日、中5週で迎えた20戦目は、春分賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、ポインタース賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた22戦目は、ミネルバ賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月22日、中2週で迎えた23戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、ムーンビーチ賞（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラヴメッセージから1馬身半差の2着となった。
8月9日、中2週で迎えた24戦目は、スピカ賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月10日、中4週で迎えた25戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。