スターアスリート（1995年生、母ソーミユール）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

11月29日、デビュー戦は木幡初広騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り雨/重）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月21日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、抜け出したライプオレンジにハナ差届かず2着に惜敗した。

3歳（1998年）

1月18日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したリンガスボーイにアタマ差届かず2着に甘んじた。

2月15日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で木幡初広騎手（4戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

8月1日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で木幡初広騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では終いが甘くなり、4着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で木幡初広騎手（6戦0勝）。17頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた8戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1700m 雨/不良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

9月26日、中3週で迎えた9戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

10月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

10月24日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（7戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウィングリッタを次元の違う末脚で交わし去り、最後は7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月29日、中4週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（8戦1勝）。18頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた13戦目は、伊藤直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、若干遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅調な伸びを見せたが、リュバンドールにクビ差交わされて2着となった。

4歳（1999年）

1月10日、中2週で迎えた14戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（9戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

2月13日、中4週で迎えた15戦目は、5歳以上500万下の熱田特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤直人騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた16戦目は、嶋田高宏騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下の長良川特別（中京芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

3月28日、中3週で迎えた17戦目は、安田富男騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。ハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず6着に沈んだ。

4月25日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、5歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り雨/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（10戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったウイニングワールドにねじ伏せられて3馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中3週で迎えた19戦目は、5歳以上500万下の赤倉特別（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（11戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月26日、中4週で迎えた20戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、勝ったビーユアフレンドにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中1週で迎えた21戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（福島芝2000m 曇/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、テイクザレインズに交わされて7馬身差の2着に敗北した。

5歳（2000年）

1月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた22戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は木幡初広騎手（12戦1勝）。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上500万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（13戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、緩やかなペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月5日、中3週で迎えた24戦目は、5歳以上500万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（14戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に沈んだ。

3月26日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上500万下の熱田特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名正義騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始5番手を追走。最後は脚勢が悪くなり14着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた26戦目は、5歳以上500万下の栗駒特別（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（15戦1勝）。16頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上500万下の鬼怒川特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（16戦1勝）。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月14日、連闘で迎えた28戦目は、5歳以上500万下（福島芝2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（17戦1勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアサカタップスに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

7月15日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、鈴来直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の三春駒特別（福島芝1800m 小雨/良）に出走。16頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた30戦目は、4歳以上500万下（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（18戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい11着に敗れた。

9月2日、中3週で迎えた31戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の里見特別（中山芝2000m 晴/良）に出走。17頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた32戦目は、4歳以上500万下の文知摺特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（19戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上500万下の医王寺特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手（20戦2勝）。16頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、伸びてきたプレミアムバラード決め手に屈してクビ差の2着となった。

11月4日、中2週で迎えた34戦目は、4歳以上500万下の奥只見特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手（21戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したグリーンソニックにアタマ差届かず2着に甘んじた。

11月19日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上500万下の野地特別（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木幡初広騎手（22戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

6歳（2001年）

1月27日、中9週で迎えた36戦目は、4歳以上500万下（小倉芝2000m 雨/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は鈴来直人騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

3月3日、中4週で迎えた37戦目は、4歳以上500万下（中京芝2500m 曇/良）に出走。鞍上は木幡初広騎手（23戦2勝）。16頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた38戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝2000m 小雨/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、エリモコンコルドに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。