エクセルトップオー（1999年生、母ウイナーズソング）

Excel Top O

1999.06.27

エクセルトップオー（1999年6月27日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゼネラリスト（当時6歳）と交配したウイナーズソングが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）塚尾牧場。戦績は、地方11戦4勝。主な勝ち鞍は2001年の2歳B2。

経歴

デビュー前

太田勝雄厩舎（上山）へ入厩。

2歳（2001年）

10月16日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、2歳B2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のジェドジョーンズに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月30日、中1週で迎えた2戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、2歳A1（上山ダート1500m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジェドエフラーをハナ差制して2勝目を奪取した。

11月11日、中1週で迎えた3戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の2歳優駿 若駒賞（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた4戦目は、2歳A1（上山ダート1500m 小雪/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は江川伸幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダンストーンタイムに3馬身の差をつけて優勝

3歳（2002年）

1月22日、中5週で迎えた5戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエリカ特別（大井ダート1590m 内回り 晴/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。競走中止となった。

2月12日、中2週で迎えた6戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフリージア特別（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に敗れた。

2月22日、中0週で迎えた7戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1590m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

3月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のもくれん特別（大井ダート1590m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

6月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、3歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は江川伸幸騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミオウジャに1馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。

6月18日、中1週で迎えた10戦目は、3歳A1（上山ダート1500m 小雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A（上山ダート1700m 雨/稍重）に52.5kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。