ナルセセンプー（1994年生、母ホマレサフアイヤー）
1994.05.11
ナルセセンプー（1994年5月11日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時17歳）と交配したホマレサフアイヤーが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中館 孝。戦績は、地方54戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
林雅次郎厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1996年）
8月4日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマジックタリヤから1馬身差の2着となった。
10月8日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンイチバンから5馬身差の2着となった。
10月25日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の全日本アラブ争覇（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウシルバーから3/4馬身差の2着となった。
12月25日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のフォモサオーに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（1997年）
5月11日、約4か月半の休み明けで迎えた10戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月25日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月22日、中3週で迎えた12戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた13戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B（水沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた14戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中8週で迎えた15戦目は、中川竜馬騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月18日、中3週で迎えた16戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノガイデンから1馬身半差の2着となった。
11月8日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、中3週で迎えた18戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアドラボーイから2馬身半差の2着となった。
12月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1998年）
2月7日、中5週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。
2月16日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。
3月7日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ユーホーワールドに交わされて2馬身差の2着となった。
3月21日、中1週で迎えた23戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
9月26日、約4か月半の休み明けで迎えた27戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
10月18日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中川竜馬騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川竜馬騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川竜馬騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川竜馬騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。
12月13日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中川竜馬騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。
5歳（1999年）
1月4日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中川竜馬騎手（11戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
1月16日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中川竜馬騎手（12戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中川竜馬騎手（13戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では全く伸びず5着に終わった。
2月14日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で中川竜馬騎手（14戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で中川竜馬騎手（15戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。
4月11日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、池本徳子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリーンヒルサニーからクビ差の2着となった。
5月5日、中2週で迎えた39戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月16日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月31日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートソルジャーに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
6月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月11日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた43戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドラピュセルをクビ差制して1着ゴールを果たした。
7月26日、中1週で迎えた44戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウギョウシャトルからアタマ差の2着に甘んじた。
9月25日、中8週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は池本徳子騎手（6戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池本徳子騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池本徳子騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月13日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた48戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池本徳子騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月23日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた49戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で池本徳子騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月18日、中3週で迎えた50戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で池本徳子騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6歳（2000年）
1月2日、中1週で迎えた51戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で池本徳子騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、中2週で迎えた52戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で池本徳子騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で池本徳子騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で池本徳子騎手（15戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。