クレヴァープリンス（1992年生、母タカラプリンセス）
Clever Prince
1992.03.15
クレヴァープリンス（1992年3月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゲイメセン（当時17歳）と交配したタカラプリンセスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は貞廣牧場。戦績は、地方60戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。
経歴
デビュー前
高橋敏男厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1994年）
10月19日、デビュー戦は野口睦三騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノファクトから半馬身差の2着となった。
11月7日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月17日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウラッドに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月30日、中5週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウアイシーに3/4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
3歳（1995年）
1月17日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の紅梅特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦の寒梅特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月5日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあさがお特別 3組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月5日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は野口睦三騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中2週で迎えた9戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新涼特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦のきんもくせい特別 3組（川崎ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は野口睦三騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月14日、中5週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で野口睦三騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイシュウオペラから3馬身差の2着となった。
12月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳戦のさざんか特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野口睦三騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のツグミ特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野口睦三騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノホマレから3/4馬身差の2着となった。
4歳（1996年）
1月21日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野口睦三騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で野口睦三騎手（12戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月24日、中9週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、一般C1五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は高松淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた21戦目は、夏雲特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松淳一騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松淳一騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月21日、中6週で迎えた25戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のホクトベルビューに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
11月23日、中4週で迎えた26戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた27戦目は、馬路村ゆずの里ごっくん特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1997年）
5月4日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた28戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月12日、連闘で迎えた29戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた30戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月9日、連闘で迎えた31戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月12日、中4週で迎えた32戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月15日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマダムオリンピアから5馬身差の2着に敗北した。
9月13日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月20日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月5日、中1週で迎えた36戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアミダイスキーをアタマ差制して4勝目を収める
11月8日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドプリズムからクビ差の2着に惜敗した。
12月14日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1998年）
1月25日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた39戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は竹崎大祐騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月25日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた40戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月22日、中3週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた41戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月28日、連闘で迎えた42戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストシックスをクビ差制して制した。
4月19日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中西達也騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2-1（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中西達也騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2-1（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月16日、中2週で迎えた46戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。
7月27日、中5週で迎えた47戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は竹崎大祐騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月14日、中4週で迎えた49戦目は、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹崎大祐騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた50戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C3-1（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノボーイをクビ差制して6勝目を手中に収めた。
10月20日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2-2（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹崎大祐騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹崎大祐騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月9日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月28日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた54戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月12日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた55戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7歳（1999年）
1月1日、中2週で迎えた56戦目は、古川文貴騎手を鞍上に迎えて、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で古川文貴騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月30日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。