ロングエンジェル（1998年生、母アイノエンジエル）

経歴

デビュー前

桧森邦夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

8月22日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンアルジェから5馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月25日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた7戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコンセルティーナに3馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

3歳（2001年）

1月12日、中8週で迎えた8戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って9着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた9戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3ホ（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るニホンピロディアナをアタマ差だけ差し切って勝利をモノにする

3月16日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

5月1日、中6週で迎えた13戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスフルコースから2馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた14戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシンキカザンに3/4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

6月7日、中2週で迎えた15戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C2（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた17戦目は、3歳以上C2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月26日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた18戦目は、3歳以上C1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はナイスイチマツと並んで3着同着となった。

8月9日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦政宏騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松浦政宏騎手（6戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月31日、連闘で迎えた21戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で松浦政宏騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトサンノーから半馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で松浦政宏騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月11日、中3週で迎えた23戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアシヤノキフジンをクビ差制して制した。

10月23日、中1週で迎えた24戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、リフレッシュパーク市川特別（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中2週で迎えた25戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

4歳（2002年）

3月17日、約4か月の休み明けで迎えた26戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月24日、連闘で迎えた27戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた29戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月5日、連闘で迎えた30戦目は、一般（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた31戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイモンスターから3/4馬身差の2着に敗北した。

5月26日、連闘で迎えた32戦目は、一般（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミレニアムビジューをアタマ差制して5勝目を手に入れた。

7月9日、中5週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた35戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コーザンブレーンに交わされて3馬身差の2着となった。

8月18日、中1週で迎えた36戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。最後はタレてしまい4着に敗れた。

9月1日、中1週で迎えた37戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた39戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、金沢東所長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タクミシルバーに交わされて2馬身半差の2着となった。

10月13日、中1週で迎えた40戦目は、エッグ杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた42戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、ペプシコーラ杯（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

5歳（2003年）

1月7日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた43戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

4月15日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg戻して迎えた44戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、山吹特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた45戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた46戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた47戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

6月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた48戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で青柳正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

6月15日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた49戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で青柳正義騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で青柳正義騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた51戦目は、一般B2-3（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で青柳正義騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。