コーザンブレーン（1998年生、母イナドチェアマン）

コーザンブレーン（1998年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のホリスキー（当時19歳）と交配したイナドチェアマンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）宝寄山牧場。戦績は、地方42戦13勝2着11回。主な勝ち鞍は2003年のオールジャパンリーディングジョッキー(一般B1以下)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、宝寄山牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

宗綱泰彦厩舎（金沢）へ入厩。

2歳（2000年）

7月3日、デビュー戦は長嶋和彦騎手を鞍上に据えて、3歳（金沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月24日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート900m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキタノパールに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月3日、中0週で迎えた3戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、3歳（金沢ダート1300m 晴/不良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキョウエイアップに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月19日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナゾに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

12月3日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョーグラディを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアンタレス特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（3戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

3歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳地方重賞のサラブレッドヤングチャンピオン（金沢ダート1700m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

9月24日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた8戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るレイホーロマンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

10月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のききょう賞（金沢ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で桑野等騎手（6戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったツエルククラウンに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑野等騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のスピードバーベナに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

11月3日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で桑野等騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るツルミゴールドを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

11月17日、中1週で迎えた12戦目は、アルデバラン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で桑野等騎手（9戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた13戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキー（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月29日、中3週で迎えた14戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクラマリンを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2002年）

1月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月13日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アンイブニングに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクロイイナズマに8馬身の差をつけて制した。

5月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（13戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキンボシクンを捕まえ切れず、アタマ差の2着に甘んじた。

5月26日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（14戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタツノタッチに4馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月8日、中1週で迎えた20戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑野等騎手（15戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチカテツを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月24日、中1週で迎えた21戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑野等騎手（16戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた22戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた23戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（17戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るロングエンジェルを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて10勝目を達成した。

9月16日、中5週で迎えた24戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（18戦9勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた25戦目は、石川県部長賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（19戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテイエムタフネスを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

10月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑野等騎手（20戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したキヌガサダンサーに半馬身届かず2着に敗北した。

10月28日、中1週で迎えた27戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のインタータイガーに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、いぬ鷲賞（金沢ダート1900m 晴/不良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた30戦目は、ペプシコーラ杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた31戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、プリムラ特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

5歳（2003年）

1月7日、中0週で迎えた32戦目は、混声合唱団こまくさ32代特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4月29日、約3か月半の休み明けで迎えた33戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるレオテンションを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

5月6日、連闘で迎えた34戦目は、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は蔵重浩一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた35戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で蔵重浩一郎騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクロスカントリーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月2日、中1週で迎えた36戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

7月1日、中3週で迎えた37戦目は、オールジャパンリーディングジョッキー（金沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコジーンノホシに3馬身の差をつけて制した。

7月12日、中1週で迎えた38戦目は、巌門特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は徳留康豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフジハタポリッシュを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

8月4日、中2週で迎えた39戦目は、加賀の女特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、抜け出したイエスマンに半馬身届かず2着となった。

8月25日、中2週で迎えた40戦目は、鏡花特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳留康豊騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホシノオウジサマを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

9月14日、中2週で迎えた41戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、北陸四県畜産会長賞（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月12日、中3週で迎えた42戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の高崎記念（高崎ダート2100m 曇/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。