スーパークルーザー（1985年生、母ヒダカクレナイ）

スーパークルーザー（1985年3月1日）は、日本の競走馬、種牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時11歳）と交配したヒダカクレナイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）西川富岡牧場。戦績は、地方45戦16勝2着13回。主な勝ち鞍は1990年の福山桜花賞(A1)。

経歴

デビュー前

那俄性一人厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1987年）

9月19日、デビュー戦は胡本友晴騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は444kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシラペンダーから1馬身差の2着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターオドロから1馬身差の2着となった。

10月26日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤシマヤマに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月16日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノヒリユーをハナ差制して先頭ゴールを果たした。

12月12日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で胡本友晴騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で胡本友晴騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイランキングから5馬身差の2着となった。

1月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で胡本友晴騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月7日、約6か月半の休養明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で胡本友晴騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジンホーマから5馬身差の2着に敗北した。

9月19日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の広島県競馬振興会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で胡本友晴騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月23日、中4週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で胡本友晴騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグローリーダストに4馬身の差をつけて制した。

11月14日、中2週で迎えた12戦目は、那俄性哲也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったトシジからアタマ差の2着に甘んじた。

12月4日、中2週で迎えた13戦目は、クリスタル賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で胡本友晴騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1989年）

1月15日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で胡本友晴騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒオーザに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

1月28日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で胡本友晴騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨセツリンボーに3/4馬身の差をつけて5勝目を手にした。

2月13日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で胡本友晴騎手（15戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリツシヨウジヨラスに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で胡本友晴騎手（16戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のリツシヨウジヨラスに5馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月19日、中2週で迎えた19戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で胡本友晴騎手（17戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイワスピードからハナ差の2着に甘んじた。

4月8日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で胡本友晴騎手（18戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフオーモサキングに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月29日、中2週で迎えた21戦目は、B3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で胡本友晴騎手（19戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルシカツプから2馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた22戦目は、青葉賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で胡本友晴騎手（20戦8勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中2週で迎えた23戦目は、B2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で胡本友晴騎手（21戦8勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウインマーチスに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月18日、約3か月半の休養明けで迎えた24戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、B1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のビユーテイギフトに4馬身の差をつけて10勝目を達成した。

10月15日、中3週で迎えた25戦目は、大スポ賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルミトウザイから1馬身半差の2着に敗北した。

11月4日、中2週で迎えた26戦目は、A3（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨクラバイオーに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月18日、中1週で迎えた27戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のポリネシアンサンセに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5歳（1990年）

1月6日、中6週で迎えた28戦目は、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナトホークから1馬身半差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた29戦目は、新春賞（福山ダート2250m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた30戦目は、A2（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨクラバイオーに2馬身の差をつけて制した。

2月18日、中1週で迎えた31戦目は、福山マイラーズカップ（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（7戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセイカンから半馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中2週で迎えた32戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセイカンをアタマ差制して制した。

3月25日、中1週で迎えた33戦目は、ローゼンホーマ記念（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は胡本友晴騎手（22戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた34戦目は、福山桜花賞（福山ダート2250m 晴/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（9戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトヨクラバイオーをハナ差制して勝利を手に入れた。

5月6日、中2週で迎えた35戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（10戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた36戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、約4か月の休み明けで迎えた37戦目は、A1（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトヨクラバイオーから5馬身差の2着に敗北した。

11月5日、中4週で迎えた38戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（13戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウハートから3馬身差の2着に敗北した。

11月18日、中1週で迎えた39戦目は、福山菊花賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（14戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノテイモオーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、中2週で迎えた40戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6歳（1991年）

4月15日、約4か月の休養明けで迎えた41戦目は、A2（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（16戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた42戦目は、A1（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（17戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた43戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（18戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月9日、中2週で迎えた44戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で片桐正雪騎手（19戦6勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のチエリーライナーに半馬身の差をつけて勝利数を16に伸ばす

6月24日、中1週で迎えた45戦目は、A1（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で片桐正雪騎手（20戦7勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。