スイフトノーザン（1987年生、母スウイフトバード）
Swift Northern
1987.06.02
スイフトノーザン（1987年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のTop Command（当時16歳）と交配したスウイフトバードが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村 和夫。戦績は、地方13戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1990年のあやめ特別。
経歴
デビュー前
大山二三夫厩舎（小林）へ入厩。
2歳（1989年）
12月26日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1990年）
1月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモガミノスターからクビ差の2着に甘んじた。
3月13日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルペガサスに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
4月8日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンユタカに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月19日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦の白ばら特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦2勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシローランドに1馬身の差をつけて3勝目をマークした。
7月17日、中2週で迎えた9戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のクライドコーストに3/4馬身の差をつけて制した。
7月30日、中1週で迎えた10戦目は、カシオペア座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で堀千亜樹騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月26日、中7週で迎えた11戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、ドラマチックナイト賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1991年）
8月27日、約11か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、銀河特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（10戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。11着に敗れた。
9月17日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。