ドンブラザー（1993年生、母レインボーホープ）

Don Brother

1993.05.20

ドンブラザー（1993年5月20日）は、日本の競走馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアイネスフウジン（当時6歳）と交配したレインボーホープが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は前川 善昭。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の4歳。

経歴

デビュー前

中村護厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1995年）

12月17日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノボンドから3馬身差の2着となった。

3歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた2戦目は、佐々木学騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月30日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木学騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月19日、中2週で迎えた4戦目は、佐藤正晃騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリフクオーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月25日、中4週で迎えた5戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のさくら特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月16日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の白バラ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐々木学騎手（2戦0勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木学騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木学騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正晃騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月28日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐々木学騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木学騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は佐藤正晃騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤正晃騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のウェザースルーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。