ローヤルウエーブ（1986年生、母コートウグリン）
Royal Wave
1986.05.20
ローヤルウエーブ（1986年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアラナス（当時21歳）と交配したコートウグリンが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）西田牧場。戦績は、地方32戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のみなづき特別(C1一)。
経歴
デビュー前
大和田明厩舎（川崎）へ入厩。
3歳（1989年）
5月26日、デビュー戦は河津裕昭騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホツカイハヤブサからアタマ差の2着となった。
6月12日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河津裕昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンオーヒメに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
7月10日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で河津裕昭騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリユウコウヒカリに半馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
8月7日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で河津裕昭騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウカツラに半馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
8月31日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のカンナ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河津裕昭騎手（4戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマライデンに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
9月15日、中1週で迎えた6戦目は、オメガ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河津裕昭騎手（5戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のゴールドカップ（浦和ダート2000m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で河津裕昭騎手（6戦4勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、千秋楽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で河津裕昭騎手（7戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1990年）
1月25日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で河津裕昭騎手（8戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で河津裕昭騎手（9戦4勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月5日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた11戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で河津裕昭騎手（10戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネタカオから1馬身差の2着となった。
3月22日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で河津裕昭騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた13戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で河津裕昭騎手（12戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた14戦目は、薄暑特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で河津裕昭騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた15戦目は、みなづき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で河津裕昭騎手（14戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカネベニハナをクビ差制して優勝
6月15日、中1週で迎えた16戦目は、愛甲特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で河津裕昭騎手（15戦5勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月19日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、深野塁騎手を鞍上に迎えて、銀河特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1991年）
2月11日、約7か月の休み明けで迎えた18戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月3日、中2週で迎えた19戦目は、ひな祭特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1三四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月16日、中1週で迎えた22戦目は、丹沢特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は河津裕昭騎手（16戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月10日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中4週で迎えた24戦目は、湘南特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月11日、中3週で迎えた25戦目は、大山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（7戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた27戦目は、サードニックス特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加納龍生騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた28戦目は、ハレー彗星特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加納龍生騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた29戦目は、サファイア特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加納龍生騎手（10戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月18日、中1週で迎えた30戦目は、オーキッド特別（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で加納龍生騎手（11戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で加納龍生騎手（12戦0勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中3週で迎えた32戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加納龍生騎手（13戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。