イナズマライデン（1986年生、母オークスザクラ）
Inazuma Raiden
1986.04.25
イナズマライデン（1986年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイードオブギフト（当時11歳）と交配したオークスザクラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方27戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の錦秋特別(C2一)。
経歴
デビュー前
長谷川蓮太郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1988年）
7月29日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/不良）に出走。馬体重は452kg。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月5日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウオサヒメに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月2日、中3週で迎えた3戦目は、2歳戦の白菊特別 1組（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月7日、中4週で迎えた4戦目は、松島久義騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリゲイルーから1馬身差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のローレル賞 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島久義騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳（1989年）
1月19日、中3週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の白梅特別 1組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったツーワエースからクビ差の2着となった。
2月11日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の水仙特別 1組（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月26日、中1週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた9戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若竹特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月13日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月11日、中3週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月9日、中3週で迎えた12戦目は、河津裕昭騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフエニックス特別 3組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月31日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のカンナ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローヤルウエーブから3/4馬身差の2着となった。
9月28日、中3週で迎えた14戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた15戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月16日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1990年）
8月30日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、中5週で迎えた18戦目は、南武特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカナワクイーンから1馬身差の2着となった。
11月1日、中2週で迎えた19戦目は、錦秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（3戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンダリヤに半馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。
11月23日、中2週で迎えた20戦目は、秋冷特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた21戦目は、ファイナルチャレンジ特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（4戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートカイザーから1馬身差の2着となった。
5歳（1991年）
1月11日、中3週で迎えた22戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（5戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートスパークからアタマ差の2着に惜敗した。
1月23日、中1週で迎えた23戦目は、霞が関特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎尋美騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎尋美騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターフオンテンからクビ差の2着に甘んじた。
3月4日、中2週で迎えた25戦目は、桃月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月22日、中2週で迎えた26戦目は、西麻布特別（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（9戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中1週で迎えた27戦目は、仲春特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（10戦0勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。