ルールプロスパー（2005年生、母グロウリボン）

ルールプロスパー（2005年2月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋繁栄する」。毛色は青鹿毛。種牡馬のダイタクリーヴァ（当時8歳）と交配したグロウリボンが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）岡崎牧場。戦績は、中央平地38戦5勝2着3回、中央障害15戦6勝2着1回。2014年、2015年と京都ハイジャンプ(JG2)を連覇した他、2010年の巴賞(オープン)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

2歳のとき、岡崎牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、儀賀好子によって577.5万円で落札された。

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2007年）

12月23日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1400m 晴/重）に出走。馬体重は464kg。18頭立ての9番人気で17番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて、最後は2着のシングライクバードに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2008年）

1月19日、中3週で迎えた2戦目は、角田晃一騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都芝1600m 晴/良）に出走。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったヴェルザンディにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

3月1日、中5週で迎えた3戦目は、3歳G3のアーリントンカップ（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は和田竜二騎手（1戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

3月23日、中2週で迎えた4戦目は、3歳500万下の雪割草特別（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に敗れた。

4月27日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、3歳500万下（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして、最後は2着のチェレブリタに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月31日、中4週で迎えた6戦目は、3歳オープンの白百合ステークス（中京芝1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は角田晃一騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、3着を確保した。

7月6日、中4週で迎えた7戦目は、3歳ハンデG3のラジオNIKKEI賞（福島芝1800m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は和田竜二騎手（3戦2勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り16着に敗れた。

10月11日、約3か月の休み明けで迎えた8戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の清滝特別（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（3戦0勝）。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて15着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上1000万下の三年坂特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、後続との差を2馬身以上保って、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。

11月15日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上1000万下の東山特別（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着を確保した。

12月14日、中3週で迎えた11戦目は、3歳以上1000万下の豊明特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（5戦2勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入った。

12月28日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、3歳以上1000万下（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は角田晃一騎手（5戦0勝）。15頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

4歳（2009年）

3月8日、中9週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた13戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の播磨特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

3月28日、中2週で迎えた14戦目は、4歳以上1000万下の仲春特別（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（6戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

4月12日、中1週で迎えた15戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の蓬莱峡特別（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したウィルビーキングに半馬身届かず2着となった。

5月3日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上1000万下の紫野特別（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（7戦2勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入った。

5月31日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、4歳以上1000万下（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて楽々と抜け出し、最後は2着のディープスピリットに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月18日、中6週で迎えた18戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下のHBC賞（札幌芝1800m 曇/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のレッドシャガーラに1馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

8月22日、中4週で迎えた19戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1600万下のポプラステークス（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

10月31日、中9週で迎えた20戦目は、3歳以上1600万下の八坂ステークス（京都芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（9戦3勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

11月22日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦で3歳以上1600万下の修学院ステークス（京都芝2000m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（10戦3勝）。15頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた22戦目は、3歳以上1600万下の美浦ステークス（中山芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は角田晃一騎手（6戦0勝）。15頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマイネルグラシューを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

5歳（2010年）

4月18日、約4か月の休み明けで迎えた23戦目は、ハンデ戦で4歳以上1600万下の中山スプリングプレミアム（中山芝1600m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（11戦3勝）。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、4着に入った。

5月2日、中1週で迎えた24戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で4歳以上1600万下の京都ゴールデンプレミアム（京都芝1600m 外回り晴/良）に出走。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上1600万下の東京ロイヤルプレミアム（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は三浦皇成騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま精一杯の粘りで持ち堪えて先頭を奪い、最後は2着のウィズディクタットに1馬身1/4の差をつけて優勝

7月11日、中7週で迎えた26戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、巴賞（函館芝1800m 曇/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた27戦目は、ハンデ戦でオープンのみなみ北海道ステークス（函館芝2600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤田伸二騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、4着に終わった。

9月5日、中3週で迎えた28戦目は、札幌日経オープン（札幌芝2600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田伸二騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

10月16日、中5週で迎えた29戦目は、アイルランドトロフィー（東京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は三浦皇成騎手（2戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい10着に終わった。

11月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、ハンデ戦でオープンのアンドロメダステークス（京都芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は和田竜二騎手（12戦3勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

6歳（2011年）

2月20日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた31戦目は、ハンデ戦でオープンの洛陽ステークス（京都芝1600m 外回り曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（13戦3勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた32戦目は、ハンデ戦でオープンの大阪城ステークス（阪神芝1800m 外回り小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は藤田伸二騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。

7月10日、約4か月の休み明けで迎えた33戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、巴賞（函館芝1800m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデG3の函館記念（函館芝2000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で勝浦正樹騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

8月27日、中4週で迎えた35戦目は、松田大作騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのしらかばステークス（札幌ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に敗れた。

10月22日、中7週で迎えた36戦目は、白浜雄造騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタッチマイハートに6馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

11月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、秋陽ジャンプステークス（東京障害芝3110m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャイニーブラックから4馬身差の2着に敗北した。

7歳（2012年）

1月29日、中9週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた38戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 曇）に出走。鞍上は3戦連続で白浜雄造騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカノバッハに4馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

3月18日、中6週で迎えた39戦目は、障害4歳以上オープン（阪神障害芝→ダート3110m 小雨）に出走。鞍上は4戦連続で白浜雄造騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた40戦目は、障害4歳以上オープン（東京障害芝→ダート3100m 晴）に出走。鞍上は5戦連続で白浜雄造騎手（4戦2勝）。13頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンに3馬身半の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

6月9日、中5週で迎えた41戦目は、J・G3の東京ジャンプステークス（東京障害芝3110m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で白浜雄造騎手（5戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8歳（2013年）

2月24日、約8か月半の休み明けで迎えた42戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、G2の中山記念（中山芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

3月30日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた43戦目は、三木ホースランドパークジャンプステークス（阪神障害芝3140m 晴/良）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は白浜雄造騎手（6戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月5日、中4週で迎えた44戦目は、障害4歳以上オープン（京都障害芝→ダート3170m 晴）に62kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（7戦3勝）。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のブチカマシに約12馬身の大差をつけて1着ゴールを果たした。

5月25日、中2週で迎えた45戦目は、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で白浜雄造騎手（8戦4勝）。13頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた46戦目は、J・G3の新潟ジャンプステークス（新潟障害芝3250m 外→内晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で白浜雄造騎手（9戦4勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9歳（2014年）

4月5日、約7か月半の休養明けで迎えた47戦目は、三木ホースランドパークジャンプステークス（阪神障害芝3140m 曇/良）に63kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で白浜雄造騎手（10戦4勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月31日、中7週で迎えた48戦目は、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で白浜雄造騎手（11戦4勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイショウヨウドウに7馬身の差をつけて待望の重賞初制覇を果たした。

10歳（2015年）

3月29日、約10か月の休養明けで迎えた49戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、六甲ステークス（阪神芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。17頭立ての17番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず17着に終わった。

5月30日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた50戦目は、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 晴/良）に出走。鞍上は白浜雄造騎手（12戦5勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のマサライトに4馬身の差をつけて連覇達成

11月14日、約5か月半の休養明けで迎えた51戦目は、J・G3の京都ジャンプステークス（京都障害芝3170m 内→外曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白浜雄造騎手（13戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11歳（2016年）

3月27日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、六甲ステークス（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず16着に終わった。

5月28日、中8週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた53戦目は、J・G2の京都ハイジャンプ（京都障害芝3930m 曇/良）に出走。鞍上は白浜雄造騎手（14戦6勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。