ボナベンチヤ（1987年生、母ロイヤルダリヤ）

ボナベンチヤ（1987年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のロイヤルノーザンⅡ（当時9歳）と交配したロイヤルダリヤが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はロイヤルファーム（有）新冠支場。戦績は、地方33戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1992年の春風特別(C3一)。

経歴

デビュー前

杉村繁盛厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1989年）

11月15日、デビュー戦は岩城方元騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は472kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月4日、中2週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩城方元騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた3戦目は、佐々木仁騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1990年）

1月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木仁騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったモリノフラツシユから2馬身差の2着に敗北した。

3月3日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木仁騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた7戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムバナアからクビ差の2着に甘んじた。

12月29日、中3週で迎えた9戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1991年）

1月15日、中1週で迎えた10戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月10日、中7週で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月11日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーピラードをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

5月13日、中4週で迎えた13戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、つばくろ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のレベルアツプに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（4戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1992年）

2月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた17戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカブトニシキに3/4馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

3月13日、中2週で迎えた18戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本昌行騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーエースに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月3日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本昌行騎手（7戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月1日、中3週で迎えた20戦目は、立夏特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（8戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

6月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた23戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（9戦4勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガコンドルからハナ差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三四（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は矢内博騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（10戦4勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1993年）

4月16日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた26戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月5日、中2週で迎えた27戦目は、立夏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7歳（1994年）

4月19日、約11か月半の休養明けで迎えた28戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3五（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモローフォンテンから1馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトアーチストから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテロウカスから2馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルクラウンから1馬身差の2着となった。

7月6日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマロンダグラスから4馬身差の2着となった。