スプレンドーレ（2006年生、母オークショット）
Splendore
2006.04.02
スプレンドーレ（2006年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「輝き（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラプレジデント（当時6歳）と交配したオークショットが16歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は折手牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方50戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2009年の3歳C2一。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 51戦7勝 [7-8-4-32/51]
- 総賞金国内
- 194万円
- 生年月日
- 2006年4月2日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 柳井宏之福山
- 馬主
- 藤原良通
- 生産者
- 折手牧場
- 抹消情報
- 中央：2008年10月22日抹消
地方：2012年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| きM | Avena＝プリメロ | 6*6 | 3.12% |
| きM | Pharos＝Fairway | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 6×5 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 7×5*6*6 | 7.03% |
| 牡 | Mahmoud | 6*6*7×6 | 5.46% |
| 牡 | Nearco | 7*7*7×6 | 3.9% |
| 牡 | Blue Larkspur | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡 | Phalaris | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡 | Blenheim | 7*7×7*7 | 3.12% |
| 牡S | Prince Rose | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Bull Lea | 7*7 | 1.56% |
| 牡S | Menow | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Blandford | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡M | Clarissimus | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tourbillon | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Friar Marcus | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Selene | 7×6*7*7 | 3.9% |
| 牝 | Lavendula | 7×7 | 1.56% |
| 牝 | Friar's Daughter | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Almahmoud | 5*7 | 3.9% |
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、折手牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
田島良保厩舎（栗東）へ入厩。
2歳（2008年）
8月31日、デビュー戦は長谷川浩大騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。
3歳（2009年）
3月25日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、岡田晴樹騎手を鞍上に迎えて、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
4月2日、連闘で迎えた3戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
4月14日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、伸びてきたマイアイホルス決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。
4月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた6戦目は、平岩潤一騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のニシノレボルトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
5月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C1（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で平岩潤一騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に敗れた。
8月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平岩潤一騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。
8月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平岩潤一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に敗れた。
9月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の軽かるブーツ杯（福山ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンロッチに1馬身半の差をつけて2勝目をマークした。
10月11日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦の福山・高知連携 対潮楼シリーズ一戦（福山ダート1600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月15日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったグラスショットから1馬身半差の2着となった。
11月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャトーラムから2馬身差の2着となった。
12月20日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミライセンスに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（2010年）
1月3日、中1週で迎えた18戦目は、一般C7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた19戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月24日、連闘で迎えた20戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月13日、連闘で迎えた22戦目は、青木まき子還暦大賞典（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（12戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月7日、中2週で迎えた23戦目は、一般C7（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中1週で迎えた24戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（14戦2勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた25戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、福山・高知連携 海援隊シリーズ一戦（福山ダート1130m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた26戦目は、一般C6（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた27戦目は、福山・高知連携いろは丸シリーズ四戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月3日、中8週で迎えた28戦目は、福山・高知連携円福寺シリーズ六戦（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦2勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中1週で迎えた29戦目は、結びの一番（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた30戦目は、一般C5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた31戦目は、一般C6（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカドイホーセキに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
9月4日、中2週で迎えた32戦目は、福山・高知連携対潮楼シリーズ九戦（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、連闘で迎えた33戦目は、福山・高知連携 勝海舟シリーズ三戦（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（18戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノバレンタインから半馬身差の2着となった。
9月26日、中1週で迎えた34戦目は、福山・高知連携 勝海舟シリーズ十一戦（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（19戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスオジョーをクビ差制して5勝目を獲得した。
10月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（20戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハマノバレンタインから半馬身差の2着に敗北した。
10月25日、中1週で迎えた36戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、福山・高知競馬連携騎手交流第十九戦（福山ダート1130m 雨/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（21戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセレスアシュリーに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
12月5日、中3週で迎えた38戦目は、一般B6（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（22戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったポルックスダークから3馬身差の2着に敗北した。
12月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般C1（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（23戦5勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた40戦目は、クリスマス賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（24戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（2011年）
1月9日、中1週で迎えた41戦目は、「午後のカフェとく戦」（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（25戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月16日、連闘で迎えた42戦目は、一般B6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（26戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハカタアレイオーンから2馬身差の2着に敗北した。
1月30日、中1週で迎えた43戦目は、一般B6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（27戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月13日、中1週で迎えた44戦目は、一般B5（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（28戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハカタアレイオーンをクビ差制して7勝目を手にした。
2月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般B5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（29戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったポルックスダークから4馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中1週で迎えた46戦目は、一般B5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（30戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月21日、連闘で迎えた47戦目は、一般B5（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（31戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた48戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（32戦6勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3二（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（33戦6勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた50戦目は、一般B3二（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（34戦6勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月15日、連闘で迎えた51戦目は、ばら祭シリーズ ラブリーふくやま（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（35戦6勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。