ココスクイン（2000年生、母スミノフアイター）

ココスクイン（2000年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンタイム（当時18歳）と交配したスミノフアイターが17歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭牧場。戦績は、地方21戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

末廣卓己厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2002年）

8月3日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中6週で迎えた2戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月6日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピッドリーランから約14馬身差の2着となった。

10月20日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタツミフォーレルに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月17日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた7戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2003年）

6月14日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイコウキングから1馬身半差の2着となった。

6月28日、中1週で迎えた9戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカノデバンからクビ差の2着に甘んじた。

7月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウジョーマッハから1馬身差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチーフタイガーをクビ差制して2勝目をつかんだ。

9月14日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったモナクピクミンから1馬身差の2着に敗北した。

10月4日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で池田敏樹騎手（10戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で池田敏樹騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月7日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の神戸大学88年度4クラス（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた18戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（2004年）

1月18日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月8日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月29日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敏樹騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。