モナクピクミン（2000年生、母スカイフラワー）
Monarch Pikmin
2000.04.15
モナクピクミン（2000年4月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルセンガバナー（当時12歳）と交配したスカイフラワーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は桑嶋 峰雄。戦績は、地方47戦8勝2着7回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、桑嶋峰雄から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、山形県馬主会によって231万円で落札された。
宗形健次厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2002年）
10月20日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 雨/重）に出走。馬体重は462kg。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインドミラーから1馬身半差の2着となった。
11月17日、中1週で迎えた3戦目は、五十嵐恭平騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月3日、中1週で迎えた4戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（2003年）
1月12日、中5週で迎えた5戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
2月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したテイエヌアローを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
2月15日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた7戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく7着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコスモヒリュウを捕まえ切れず、9馬身差の2着に敗北した。
3月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスエヒロリュウを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。
4月5日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は安楽成秀騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた11戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のレースクインに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
6月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るザリアーを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を獲得した。
6月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳以上B3（佐賀ダート1300m 曇/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るテイエヌアローを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って1着ゴールを果たした。
7月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた15戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマユーミーに3/4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月27日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のモナクダイフクに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
8月14日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のココスクインに1馬身の差をつけて6勝目をつかんだ。
10月4日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノスカレーからクビ差の2着に甘んじた。
10月18日、中1週で迎えた20戦目は、篤&美奈結婚記念杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアセトラマイウェーから半馬身差の2着に敗北した。
11月2日、中1週で迎えた21戦目は、カトレア特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月24日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月14日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミサンサンからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（2004年）
1月2日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月8日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月28日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフィニシュラッキーに半馬身の差をつけて7勝目を収める
5月5日、中6週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦4勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンラッドに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月1日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた35戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月26日、中5週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた37戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月14日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた39戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月28日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（2005年）
1月5日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた43戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（20戦5勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた45戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。