トモノライデン(1994年生、母モガミエンジェル)

Tomono Raiden

1994.04.15

トモノライデン(1994年4月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワカオライデン(当時13歳)と交配したモガミエンジェルが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 厚。戦績は、地方62戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

佐藤英一厩舎(上山)へ入厩。

2歳(1996年)

5月6日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、馬体重は443kg。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月28日、中2週で迎えた2戦目は、3歳上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手(1戦0勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳上山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手(3戦0勝)。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニオンチョウカイから2馬身半差の2着となった。

8月5日、中3週で迎えた5戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた6戦目は、3歳上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマノサンシャインから1馬身半差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で迎えた7戦目は、鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(2戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、3歳上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手(3戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた9戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、3歳上山ダート1500m 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったエリモフォティから1馬身半差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は千場俊彦騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月11日、中3週で迎えた11戦目は、3歳上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中1週で迎えた12戦目は、3歳上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(6戦0勝)。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のカネウゼンをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

12月10日、中1週で迎えた13戦目は、冨士木秀四郎騎手を鞍上に迎えて、3歳上山ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(1997年)

4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた14戦目は、4歳A1上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた15戦目は、4歳A2上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のムカワファイヤーに2馬身の差をつけて2勝目を収める

5月13日、中1週で迎えた16戦目は、4歳A1上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は千場俊彦騎手(7戦1勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のエメラルド特別上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は野元栄二騎手(1戦0勝)。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月24日、中3週で迎えた18戦目は、4歳A1上山ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は千場俊彦騎手(8戦1勝)。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A1上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったデコールから4馬身差の2着となった。

7月22日、中1週で迎えた20戦目は、4歳A1上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は千場俊彦騎手(9戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた21戦目は、4歳A2上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(4戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイディールユーから5馬身差の2着に敗北した。

9月9日、中2週で迎えた22戦目は、4歳A1上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、4歳A1上山ダート1700m 小雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(6戦1勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた24戦目は、4歳A1上山ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は千場俊彦騎手(10戦1勝)。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月21日、中1週で迎えた25戦目は、4歳A1上山ダート1700m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(7戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月4日、中1週で迎えた26戦目は、4歳A1上山ダート1700m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(8戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた27戦目は、4歳A2上山ダート1500m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(9戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイナリチェリーをクビ差制して制した。

11月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で冨士木秀四郎騎手(10戦2勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳(1998年)

4月12日、約4か月半の休み明けで迎えた29戦目は、富樫英利騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ上山ダート1700m 晴/良)に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月29日、中1週で迎えた30戦目は、ポセイドン特別上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で富樫英利騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3ロ上山ダート1700m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で富樫英利騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般B3イ上山ダート1700m 雨/良)に出走。鞍上は冨士木秀四郎騎手(11戦2勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3イ上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で冨士木秀四郎騎手(12戦2勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B3イ上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で冨士木秀四郎騎手(13戦2勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた35戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2ロ笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手(1戦0勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた37戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2笠松ダート1400m 曇/重)に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

9月15日、中1週で迎えた38戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、ライデンテストに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月4日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2ホ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

10月18日、中1週で迎えた40戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ホ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のゴールセイコーに1馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

11月5日、中2週で迎えた41戦目は、横山誠騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ笠松ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた42戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた43戦目は、中村剛士騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2ニ笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で中村剛士騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

5歳(1999年)

1月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2ヘ笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で中村剛士騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2ヘ笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で中村剛士騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた47戦目は、一般C2チ笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で中村剛士騎手(4戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般C2ト笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で中村剛士騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

4月19日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、一般B2イ上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は千場俊彦騎手(11戦1勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2イ上山ダート1700m 小雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手(12戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた51戦目は、一般C1ハ上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手(13戦1勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月12日、中4週で迎えた52戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったショウエイサミットから3/4馬身差の2着に敗北した。

6月19日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手(1戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のラシアンシャドーに2馬身の差をつけて優勝

6月27日、連闘で迎えた54戦目は、一般C3水沢ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部英俊騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月25日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で阿部英俊騎手(4戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、連闘で迎えた57戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で阿部英俊騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月22日、中2週で迎えた58戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3盛岡ダート1200m 曇/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた59戦目は、一般C3盛岡ダート1200m 小雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木忍騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月5日、連闘で迎えた60戦目は、晴山幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C3水沢ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた61戦目は、一般C3水沢ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3水沢ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は佐々木忍騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。