カネウゼン（1994年生、母バハマママ）

経歴

デビュー前

五十嵐智厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1996年）

8月6日、デビュー戦は関本淳騎手を鞍上に据えて、馬体重は456kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターセイウンから2馬身半差の2着に敗北した。

8月18日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のデルマエンジェルに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月17日、中3週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモノライデンからアタマ差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のコマノサンシャインに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

3歳（1997年）

4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリファミリーから3馬身差の2着に敗北した。

4月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた10戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（9戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中3週で迎えた11戦目は、4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関本淳騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツフォテからクビ差の2着に甘んじた。

6月29日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、4歳500万下のアベリア賞（福島ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で関本淳騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

7月22日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた13戦目は、4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で関本淳騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノハクオーに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月26日、中4週で迎えた14戦目は、3歳地方重賞のこまくさ賞（上山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で関本淳騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で関本淳騎手（14戦3勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で関本淳騎手（15戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で関本淳騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月3日、中3週で迎えた18戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で関本淳騎手（17戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた19戦目は、3歳地方重賞のすみれ賞（上山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で関本淳騎手（18戦3勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3ロ（上山ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で関本淳騎手（19戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1998年）

1月26日、中7週で迎えた21戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のアメシスト特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、アクアマリーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

4月1日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた25戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドネプトゥヌスからハナ差の2着に惜敗した。

4月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では生得の持続力で渋太く粘り込んで、最後は2着のミスシュアーに1馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。

5月6日、中2週で迎えた27戦目は、大野山特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のエスケイジョージに半馬身の差をつけて5勝目を手にした。

5歳（1999年）

3月29日、約11か月の休養明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた28戦目は、一般C1三四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月16日、中2週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた29戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（7戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のサバイバルキッドに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月3日、中1週で迎えた30戦目は、青葉特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた31戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、麦秋特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般B3三四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。