フジノロバリア(1992年生、母サチノアルコ)
Fujino Robaria
1992.04.02
フジノロバリア(1992年4月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のロバリアアモン(当時13歳)と交配したサチノアルコが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は青森県、生産者は長畑 光男。戦績は、地方30戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1994年の3歳。
経歴
デビュー前
鹿沼良作厩舎(浦和)へ入厩。
2歳(1994年)
8月4日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、3歳(浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は457kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中4週で迎えた2戦目は、3歳(大井ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月13日、連闘で迎えた3戦目は、3歳(浦和ダート800m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツインクルタイセンに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月31日、中6週で迎えた4戦目は、3歳(浦和ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手(3戦1勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月1日、中3週で迎えた5戦目は、牧坂徹騎手を鞍上に迎えて、3歳(浦和ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳(1996年)
4月3日、約16か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、5歳(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は松井達也騎手(4戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中4週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた7戦目は、5歳(川崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手(5戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタガノチャッターをクビ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。
5月8日、連闘で迎えた8戦目は、5歳(浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手(6戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2九十(川崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で松井達也騎手(7戦2勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2六(浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で松井達也騎手(8戦2勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月10日、中3週で迎えた11戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C3二(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月20日、中5週で迎えた12戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、一般C3二(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、中4週で迎えた13戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般D1ロ(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた14戦目は、一般D1ハ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で山中初騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノブラボーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山中初騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた16戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞(上山ダート1700m 晴/稍重)に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は山中初騎手(3戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセノエワンダーに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月29日、中4週で迎えた18戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツルマイワカから1馬身差の2着に敗北した。
5歳(1997年)
1月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で平沢則雄騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後はシンセイジェムと並んで3着同着となった。
1月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ロ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で平沢則雄騎手(2戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトムヒーローをアタマ差制して5勝目を手にした。
2月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で平沢則雄騎手(3戦1勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で平沢則雄騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月19日、中6週で迎えた23戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C2(宇都宮ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた24戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ C2イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。12着に敗れた。
6歳(1998年)
2月5日、約9か月の休養明けで迎えた25戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、一般C3ニ C4イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で佐々木泉騎手(1戦0勝)。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ハ C4イ(足利ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で佐々木泉騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた28戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月4日、中2週で迎えた29戦目は、古澤泰博騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた30戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。