ケイアイハロー（1990年生、母モリミノル）
Keiai Hallo
1990.05.30
ケイアイハロー（1990年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のルイヴイルサミツト（当時10歳）と交配したモリミノルが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は大須賀牧場。戦績は、地方37戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般C1六七。
経歴
デビュー前
大沼五郎厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1992年）
12月21日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1993年）
1月8日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のザマタチバナに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月3日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシワズオペラから2馬身差の2着に敗北した。
4月6日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のクローバー特別 4組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月5日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月31日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバペガサスから4馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（8戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンキントキに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノジニアスをクビ差制して3勝目を挙げた。
11月19日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（10戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
12月3日、中1週で迎えた14戦目は、仲冬特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保秀男騎手（11戦3勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月28日、中3週で迎えた15戦目は、ターコイズ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保秀男騎手（12戦3勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリアピールからアタマ差の2着に惜敗した。
4歳（1994年）
3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、一般B3三 C1二（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で久保秀男騎手（13戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳（1996年）
2月17日、約23か月半の休養明けで迎えた17戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、C2十 C3一（大井ダート1600m 内回り 雪/重）に出走。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月29日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2-12 13（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2-11 12（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月8日、中5週で迎えた22戦目は、一般C2十11（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で市村誠騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳（1997年）
3月24日、約9か月半の休養明けで迎えた23戦目は、木村佳世騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた24戦目は、一般C3五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハグロヤカタに6馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。
5月1日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のランドハリケーンに6馬身の差をつけて優勝
5月14日、中1週で迎えた26戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のファストボタンに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
6月13日、中3週で迎えた27戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（3戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた28戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C2十11（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村佳世騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサツマミサイルオーに1馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
10月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月17日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村佳世騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C2二ア（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村佳世騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で木村佳世騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のファインサクセスに1馬身の差をつけて8勝目を収める
8歳（1998年）
1月12日、中2週で迎えた35戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 雪/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月9日、中3週で迎えた36戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた37戦目は、ハンデ戦の一般C1四 C2一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。