フウハク（2004年生、母ミラクルオニオン）

経歴

デビュー前

2歳（2006年）

10月28日、デビュー戦は石橋脩騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、4着を確保した。

11月12日、中1週で迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

12月9日、中3週で迎えた3戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に終わった。

3歳（2007年）

1月20日、中5週で迎えた4戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。

4月8日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は石橋脩騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた6戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての8番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた7戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のトミケンクラージュを半馬身振り切って初勝利を挙げた。

6月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた9戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた10戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、3歳B3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた11戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたコンゴウザハリアー決め手に屈してハナ差の2着に甘んじた。

8月17日、中2週で迎えた12戦目は、3歳B3（水沢ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のラブイズカヌマに1馬身1/4の差をつけて2勝目を手にした。

8月27日、中0週で迎えた13戦目は、3歳B2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコロンザエンジェルを捕まえ切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月16日、中2週で迎えた14戦目は、3歳B2（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したステキナリングを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月1日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラフレシアチケットを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中4週で迎えた16戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（福島芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

11月25日、中2週で迎えた17戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（東京ダート1400m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた18戦目は、津村明秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず12着に終わった。

4歳（2008年）

1月19日、中3週で迎えた19戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた20戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4月6日、中7週で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で千葉直人騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた22戦目は、4歳以上500万下（新潟芝2000m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で千葉直人騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

8月2日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、伊藤工真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。15頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

8月30日、中3週で迎えた24戦目は、池崎祐介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（新潟芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。18頭立ての18番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では末脚が振るわず18着に終わった。

10月13日、中5週で迎えた25戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、MEISEI OPERA CUP DIR（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、スターエフェクトに交わされて2馬身差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた26戦目は、安家渓谷レース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクレドをクビ差振り切って人気に違わぬ実力を証明した。

11月29日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマンハッタンナイトを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

12月13日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2十一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（9戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

5歳（2009年）

1月2日、連闘で迎えた31戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原勲騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キザキノフラッグに交わされて3馬身差の2着となった。

4月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた32戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、鞍掛山レース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた33戦目は、ヒメコザクラレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

5月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1二（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

6月21日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1一（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた36戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、江刺鹿踊「百鹿大群舞」レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた37戦目は、久慈渓流レース（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

8月17日、中1週で迎えた38戦目は、駒フェスタ十和田レース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた39戦目は、呑ん兵衛横丁レース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず6着に終わった。

9月12日、中1週で迎えた40戦目は、水の永続祈願龍泉洞水祭りレース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた41戦目は、南部杯カウントダウン15（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた42戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、南部杯カウントダウン2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリュウノアレスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月25日、中1週で迎えた43戦目は、初駒杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた44戦目は、水沢消防記念館レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた45戦目は、森林林業日本一の町住田レース（水沢ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた46戦目は、槻の木光のファンタジーレース（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

12月19日、中1週で迎えた47戦目は、浄法寺塗レース（水沢ダート1600m 小雪/不良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた48戦目は、トーホウエンペラーメモリアル（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（9戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

6歳（2010年）

4月12日、約3か月半の休養明けで迎えた49戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2十六（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

4月26日、中1週で迎えた50戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るワイエスキャスターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

5月22日、連闘で迎えた53戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず4着に敗れた。

6月7日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村松学騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で村松学騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2六（盛岡ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で村松学騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったタツアキコに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で村松学騎手（6戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るメイスンアスリートを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って断然人気に応えた。

8月16日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2二（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で村松学騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ伸び切れず4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた59戦目は、宮古カヌースラローム大会レース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で村松学騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた60戦目は、夏油高原の山歩きレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた61戦目は、ブラボー酒場いたのれん賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（13戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったワイエスシュートに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた62戦目は、FIREプレミアムB火の恵み賞（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（14戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のパラダイスバスクをクビ差振り切って断然の支持に応えた。

10月24日、中1週で迎えた63戦目は、LED 東部総業賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（15戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

11月7日、中1週で迎えた64戦目は、コンブッセレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原勲騎手（16戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた65戦目は、住田町「水しぎ」レース（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は村松学騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた66戦目は、一般C1五（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村松学騎手（10戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた67戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、岩手山コマクサレース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

7歳（2011年）

1月9日、中2週で迎えた68戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、厳美渓レース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず4着に終わった。