チェイリュイ（2005年生、母クリアリンダ）

チェイリュイ（2005年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「第一位（韓国語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のカルラネイチャー（当時14歳）と交配したクリアリンダが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は森俊雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方48戦9勝2着3回。2007年のジュニアクラウン(地方重賞)に勝利した他、2007年の秋風ジュニア（P）を制するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

井上孝彦厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2007年）

7月5日、デビュー戦は佐藤友則騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（1）（笠松ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は416kg。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムズドリームに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月13日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（P）（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のカキツバタクイーンに1馬身半の差をつけて断然人気に応えた。

10月12日、中3週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞のジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカキツバタクイーンに8馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

11月20日、中5週で迎えた4戦目は、2歳Jpn2の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

3歳（2008年）

1月5日、中6週で迎えた5戦目は、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（4戦3勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

3月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、3歳500万下（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（5戦3勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい14着に終わった。

4月21日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、赤嶺亮騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の牡丹特別（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

6月1日、中2週で迎えた9戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあやめ特別（大井ダート1400m 晴/重）に出走。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に敗れた。

6月22日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のユスラウメ特別（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた11戦目は、一般B3四 C1四（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

11月9日、約4か月の休み明けで迎えた12戦目は、冬晴特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は赤嶺亮騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は脚勢が衰えて14着に終わった。

12月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、若干緩いペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

4歳（2009年）

1月1日、中3週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた14戦目は、ハッピーサンライズ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（6戦3勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

1月6日、連闘で迎えた15戦目は、ことぶき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（7戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた16戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた17戦目は、東海農政局特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた18戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた19戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

5月11日、中8週で迎えた20戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（10戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

5月26日、中1週で迎えた21戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた22戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた23戦目は、穂高特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（13戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた24戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（14戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタイショウロマンに4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

8月17日、中3週で迎えた25戦目は、ヤクルトカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤友則騎手（15戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた26戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤友則騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオグリスキーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月22日、中1週で迎えた27戦目は、ききょう特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤友則騎手（17戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のオーリーテンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

10月5日、中1週で迎えた28戦目は、ミルクカップ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤友則騎手（18戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

10月26日、中2週で迎えた29戦目は、伊勢菊特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤友則騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた30戦目は、中山七里特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤友則騎手（20戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして、最後は2着のゴールドカードをアタマ差振り切って7勝目を手にした。

11月25日、中1週で迎えた31戦目は、畜産フェア（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で佐藤友則騎手（21戦7勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。

12月14日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた32戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で佐藤友則騎手（22戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のワイルドライフに3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5歳（2010年）

1月1日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた33戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1800m 雪/不良）に出走。鞍上は14戦連続で佐藤友則騎手（23戦8勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したコパノライジンに3/4馬身届かず2着となった。

1月19日、中2週で迎えた34戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐藤友則騎手（24戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、トミノプリズムにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

2月10日、中2週で迎えた35戦目は、初花月特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は16戦連続で佐藤友則騎手（25戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のワイルドライフに2馬身の差をつけて順当に勝利した。

2月24日、中1週で迎えた36戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐藤友則騎手（26戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた37戦目は、春蘭特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐藤友則騎手（27戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず最後はコパノライジンと並んで7着同着となった。

4月8日、中3週で迎えた38戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、ひなげし賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい8着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた39戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた40戦目は、レ・コードなまちにいかっぷ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた41戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、上郡赤松円心特別（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、ゴルディオスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

6月1日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上B1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月8日、中4週で迎えた43戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた45戦目は、3歳以上B1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で北野真弘騎手（6戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた46戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で北野真弘騎手（7戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

11月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた47戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は失速してしまい10着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた48戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた49戦目は、しゃこば賞（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた50戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（9戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。