タガノカウンセラー（1991年生、母オートミライン）
Tagano Counsellor
1991.06.04
タガノカウンセラー（1991年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のワイズカウンセラー（当時8歳）と交配したオートミラインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は清水スタッド。戦績は、地方44戦8勝2着9回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
経歴
デビュー前
小林長治厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1993年）
9月20日、デビュー戦は小林俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサージャンヒスイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月25日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミネルバマニッシュから2馬身差の2着となった。
11月23日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアレミテーストに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
12月30日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦2勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
3歳（1994年）
4月2日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスサプリームに2馬身の差をつけて3勝目を挙げた。
5月1日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のやまびこ賞（水沢ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月9日、中5週で迎えた10戦目は、4歳（盛岡ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で小林俊彦騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービーニッケルから2馬身差の2着に敗北した。
8月6日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のサマーカップ（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月20日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で小林俊彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキクノイッセンに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
9月17日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のオータムカップ（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で小林俊彦騎手（12戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月2日、中1週で迎えた14戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイリンノーザンから半馬身差の2着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤシロニジンオーから半馬身差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた16戦目は、4歳（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のトパーズカップ（水沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（15戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月25日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦のウィンターカップ（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1995年）
4月22日、約4か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般（盛岡ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイネストキオから5馬身差の2着に敗北した。
5月22日、中3週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカーディナルボーイに1馬身の差をつけて5勝目を収める
6月4日、中1週で迎えた21戦目は、菊池武騎手を鞍上に迎えて、ジューンカップ（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月1日、中3週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（18戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンドサニーから半馬身差の2着に敗北した。
7月31日、中3週で迎えた23戦目は、五葉山賞（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（19戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月26日、中3週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（20戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のローマンテイオーをクビ差制して優勝
9月11日、中1週で迎えた25戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベルグフリーデに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月8日、中3週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（21戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビューティトルーンに4馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
11月5日、中3週で迎えた27戦目は、一般（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（22戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた28戦目は、一般（水沢ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（23戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノマックィーンから2馬身差の2着に敗北した。
12月2日、中1週で迎えた29戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、六華賞（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた30戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（24戦7勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1996年）
4月14日、約3か月半の休み明けで迎えた31戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（25戦7勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は関本浩司騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般B（水沢ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（26戦7勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファントムマンからクビ差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般B（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（27戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月23日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（28戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファントムマンから2馬身差の2着に敗北した。
7月8日、中1週で迎えた36戦目は、一般A B（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（29戦7勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月5日、中3週で迎えた37戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月2日、中3週で迎えた38戦目は、一般B（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（30戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた39戦目は、一般B（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（31戦7勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（32戦7勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般B（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（33戦7勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月9日、中5週で迎えた42戦目は、一般B（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（34戦7勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1997年）
6月22日、約6か月半の休養明けで迎えた43戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた44戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。