ピースワンポイント（2012年生、母レッドダイヤモンド）

ピースワンポイント（2012年5月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋点」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時19歳）と交配したレッドダイヤモンドが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）昭和牧場。主な勝ち鞍は2015年の衣川の星空賞(B1)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、昭和牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、長谷川成利によって525万円で落札された。

大竹正博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2014年）

12月6日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は494kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（中山芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で三浦皇成騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバテてしまい11着に終わった。

3歳（2015年）

1月24日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦皇成騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず11着に敗れた。

3月29日、中8週で迎えた4戦目は、石川裕紀人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線ではいい脚を見せられず15着に終わった。

5月31日、中8週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた5戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高森高原まつり賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るツクバグランディーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。

6月14日、中1週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた6戦目は、3歳戦のアーリーイエロー賞（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったツクバグランディーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のジョージア賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のマルケイフロイデに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月25日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の外山節全国大会賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったツクバグランディーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の衣川の星空賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るウインミラージュを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身3/4の差をつけて3勝目を掴み取った。

8月23日、中1週で迎えた10戦目は、地ビールフェスティバルin一関賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（5戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったオウシュウベストに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月19日、中3週で迎えた11戦目は、3歳地方重賞のイーハトーブマイル（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた12戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、岩泉町龍泉洞秋まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、勝ったタイセイオーシャンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で迎えた13戦目は、久慈平岳賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るキッズアベリアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

11月2日、中1週で迎えた14戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

11月30日、中3週で迎えた15戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた16戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（9戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るアクイラを猛烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて5勝目を収める

4歳（2016年）

3月26日、約3か月半の休養明けで迎えた17戦目は、長岡禎仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

4月16日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下の燧ヶ岳特別（福島芝2600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長岡禎仁騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では伸びを欠き15着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた19戦目は、野中悠太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握り、若干緩いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

6月13日、中4週で迎えた20戦目は、ソルボンヌ賞（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、タフガイに交わされて1馬身3/4差の2着に敗北した。

5歳（2017年）

3月18日、約9か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、夢競馬スタート賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた22戦目は、水沢公園桜まつり賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったブライティアスワンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた23戦目は、花菜好きあじさい賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた24戦目は、メイカップ（盛岡ダート1800m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で南郷家全騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた25戦目は、森川海のまちMIYAKO賞（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で南郷家全騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた26戦目は、ジョーゼット賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で南郷家全騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのある末脚を披露し、3着に入り込んだ。

7月9日、中3週で迎えた27戦目は、ひろのまきば天文台星空賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（11戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた28戦目は、つなぎ温泉御所湖まつり賞（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（12戦4勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

8月8日、中1週で迎えた29戦目は、北奥羽ナニャドヤラ賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（13戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月4日、中3週で迎えた30戦目は、一般B2五（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた31戦目は、メトロポリタン盛岡CITY STORY杯（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（15戦4勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヴァーサスに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で斎藤雄一騎手（16戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったワイルドソングに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で斎藤雄一騎手（17戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた34戦目は、シノノメ賞（盛岡ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で斎藤雄一騎手（18戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた35戦目は、パステルベル賞（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で斎藤雄一騎手（19戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で斎藤雄一騎手（20戦4勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は南郷家全騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線に入ると、前で粘るヒライズミナンバーを上がり1位タイの末脚でクビ差だけ差し切って久方ぶりに美酒を浴びた。

6歳（2018年）

1月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（21戦4勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から7kg絞って迎えた39戦目は、鈴木麻優騎手引退セレモニーデー（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月21日、中3週で迎えた40戦目は、さくら物語2018（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（23戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた41戦目は、ヒナゲシ賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で斎藤雄一騎手（24戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るサンノゼを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

5月20日、中1週で迎えた42戦目は、エメラルドピンク賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で斎藤雄一騎手（25戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のスズヨサムソンをハナ差振り切って勝利を手に入れた。

6月3日、中1週で迎えた43戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、ジョッキーズCS第1ステージ第1戦（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。

7月15日、中5週で迎えた44戦目は、KICK START賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（26戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた45戦目は、遠野風の丘20周年記念賞（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（27戦6勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9月2日、中4週で迎えた46戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般B2五（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

7歳（2019年）

4月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた47戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般B2二（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

5月13日、中4週で迎えた48戦目は、ジニア賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた49戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、リバースター賞（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

7月15日、中6週で迎えた50戦目は、うまレター賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本政聡騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

8月25日、中5週で迎えた51戦目は、大船渡穴通磯賞（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。