クロスグランマ（2006年生、母セイカパンジー）

クロスグランマ（2006年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋お祖母さん」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のノーリーズン（当時7歳）と交配したセイカパンジーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、中央平地5戦0勝、地方42戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2010年の鳥越そば花まつり特別(一般B1一)。

経歴

デビュー前

武市康男厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2009年）

4月5日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。

5月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた3戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

7月26日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。

9月5日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（1戦0勝）。18頭立ての15番人気で大外18番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月20日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた6戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳B10（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミカエフェクトに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月27日、連闘で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャングルスマイルに交わされて2馬身半差の2着となった。

11月8日、中1週で迎えた8戦目は、スピカ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川雅之騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンレイクエストを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3-7（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で中川雅之騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、でレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイワンスイートに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月8日、中1週で迎えた10戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で中川雅之騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3四（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で中川雅之騎手（5戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコクサイターボに8馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

4歳（2010年）

1月4日、中1週で迎えた12戦目は、シクラメン賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で中川雅之騎手（6戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブレーヴキャンターに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月13日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で中川雅之騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般B3三（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で中川雅之騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般B3三（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で中川雅之騎手（9戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のアヤミズキに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月23日、中1週で迎えた16戦目は、ノトキリシマ賞（金沢ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で中川雅之騎手（10戦5勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた17戦目は、一般B3二（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で中川雅之騎手（11戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のスプリングガオーに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

6月13日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、加賀藩家老加賀八家特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で中川雅之騎手（12戦6勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったマイネルストラウスに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

6月27日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた19戦目は、能登の自然公園碁石ヶ峰特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で中川雅之騎手（13戦6勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ヤマトタケルに3/4馬身交わされて2着となった。

7月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で中川雅之騎手（14戦6勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈のファイティングスピリットで渋太く末脚を持続させて、最後は2着のサボールストリートに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月18日、連闘で迎えた21戦目は、越のしらやま特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で中川雅之騎手（15戦7勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフさで最後まで踏ん張ったが、勝ったアイビスビッテに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

8月1日、中1週で迎えた22戦目は、白山スーパー林道杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で中川雅之騎手（16戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったメジャーワールドにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた23戦目は、白山スーパー林道杯（金沢ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で中川雅之騎手（17戦7勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた24戦目は、一般B1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で中川雅之騎手（18戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のツルギロンドに2馬身半の差をつけて8勝目をゲットした。

9月12日、中1週で迎えた25戦目は、鳥越そば花まつり特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は20戦連続で中川雅之騎手（19戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のメジャーヴィーナスをアタマ差振り切って9勝目を挙げた。

9月26日、中1週で迎えた26戦目は、能登野菜育成七尾鹿島特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で中川雅之騎手（20戦9勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた27戦目は、姥ヶ滝と親谷の湯特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は22戦連続で中川雅之騎手（21戦9勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘し、4着を確保した。

10月24日、中1週で迎えた28戦目は、主計町茶屋街特別（金沢ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は23戦連続で中川雅之騎手（22戦9勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた29戦目は、輪島画仙紙特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は24戦連続で中川雅之騎手（23戦9勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた30戦目は、馬産地ひだか競馬応援隊杯（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で中川雅之騎手（24戦9勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天賦のガッツでゴールまで勇戦し、3着に入り込んだ。

12月5日、中1週で迎えた31戦目は、田の神まつりあえのこと特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で中川雅之騎手（25戦9勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた32戦目は、金箔雪吊り特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は27戦連続で中川雅之騎手（26戦9勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に終わった。

5歳（2011年）

1月3日、中1週で迎えた33戦目は、新春加賀鳶特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で中川雅之騎手（27戦9勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

4月3日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた34戦目は、東北地方太平洋沖地震復興支援特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で中川雅之騎手（28戦9勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた35戦目は、東日本大震災復興支援復興を応援します陸前（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で中川雅之騎手（29戦9勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた36戦目は、復興を応援します相馬市（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で中川雅之騎手（30戦9勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた37戦目は、震災復興祈念金沢武家屋敷特別（金沢ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は32戦連続で中川雅之騎手（31戦9勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた38戦目は、那谷寺特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は33戦連続で中川雅之騎手（32戦9勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた39戦目は、加賀藩家老加賀八家特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で中川雅之騎手（33戦9勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた40戦目は、御陣乗太鼓特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は35戦連続で中川雅之騎手（34戦9勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

8月2日、中3週で迎えた41戦目は、山代大田楽特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で中川雅之騎手（35戦9勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた42戦目は、金沢アカペラ・タウン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で中川雅之騎手（36戦9勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた43戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、ついたち結び特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた44戦目は、お熊甲祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（37戦9勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた45戦目は、金沢芸妓の舞特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鬼束亮騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた46戦目は、白山スーパー林道紅葉特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中川雅之騎手（38戦9勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい9着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた47戦目は、鈴木太一騎手を鞍上に迎えて、能登巌門賞（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。