フワノレット（1988年生、母スワビード）
Fuwano Let
1988.03.29
フワノレット（1988年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドレツト（当時9歳）と交配したスワビードが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は鳥井 征士。戦績は、地方65戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は1991年のC2イ。
経歴
デビュー前
柳江俊一厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1990年）
12月19日、デビュー戦は高木健騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったリスクコバンからハナ差の2着に甘んじた。
12月30日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、天野貢騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1991年）
1月14日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキコガネに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
1月24日、中0週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリビートから2馬身半差の2着となった。
2月7日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエミノグラバーに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月20日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のカシュウテスコに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月1日、中5週で迎えた7戦目は、3歳戦の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は天野貢騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月12日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（6戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオグリビートに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月26日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のクイーン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（7戦4勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月10日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は天野貢騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったメリツトクラシーからクビ差の2着に惜敗した。
6月17日、連闘で迎えた12戦目は、原口次夫騎手を鞍上に迎えて、C2イ（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカロツキーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
7月11日、中2週で迎えた13戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で原口次夫騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月21日、中0週で迎えた14戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（8戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中4週で迎えた15戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月8日、中1週で迎えた16戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月29日、中2週で迎えた17戦目は、C級チャンピオン（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（11戦4勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月3日、中4週で迎えた18戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（12戦4勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（13戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた20戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は天野貢騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中2週で迎えた21戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のセーヌトウシヨウに半馬身の差をつけて制した。
4歳（1992年）
2月20日、中6週で迎えた22戦目は、白梅特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（14戦4勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（15戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、吉田一騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月25日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は原口次夫騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（16戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（17戦4勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月15日、約4か月半の休み明けで迎えた29戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は天野貢騎手（4戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキースキーに3馬身の差をつけて休養明けの一戦を制した。
12月31日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で天野貢騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1993年）
1月14日、中1週で迎えた31戦目は、松竹梅特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は高木健騎手（18戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3イ（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は天野貢騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（19戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミスターキーストンに5馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
3月9日、中1週で迎えた35戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハッシンイエローに2馬身の差をつけて制した。
3月21日、中1週で迎えた36戦目は、椿山昭彦騎手を鞍上に迎えて、つくし特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月5日、中1週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた37戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月25日、中2週で迎えた38戦目は、菜の花特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で椿山昭彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサダームシンゲンから2馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中2週で迎えた39戦目は、屋形舟特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で椿山昭彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた40戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で椿山昭彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリトウショウから1馬身半差の2着となった。
6月13日、中1週で迎えた41戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で椿山昭彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中1週で迎えた42戦目は、C1ロ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で椿山昭彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、連闘で迎えた43戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で椿山昭彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイノランボーから1馬身半差の2着となった。
7月21日、中1週で迎えた44戦目は、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で椿山昭彦騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた45戦目は、しゃくなげ特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で椿山昭彦騎手（9戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月25日、中1週で迎えた46戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で椿山昭彦騎手（10戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月9日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で椿山昭彦騎手（11戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月28日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で椿山昭彦騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた49戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で椿山昭彦騎手（13戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月7日、中2週で迎えた50戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったチアズキョウトから2馬身半差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズカチャンプに1馬身の差をつけて10勝目を達成した。
12月28日、中1週で迎えた53戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
6歳（1994年）
1月9日、中1週で迎えた54戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったチャリーホークから2馬身差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた55戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、笠松ジョッキーカップh（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた56戦目は、節分特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は加藤一成騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月20日、中1週で迎えた57戦目は、白梅特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた59戦目は、くちなし特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で椿山昭彦騎手（15戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた60戦目は、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた61戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は椿山昭彦騎手（16戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中3週で迎えた62戦目は、中島広美騎手を鞍上に迎えて、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた63戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島広美騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた64戦目は、一般C1ハ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島広美騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマイチフジから半馬身差の2着に敗北した。
7月18日、中3週で迎えた65戦目は、一般C1ニ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島広美騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。