タガジョーウイナー（1987年生、母コスモバイオニツク）

Tagajo Winner

1987.05.07

タガジョーウイナー（1987年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時8歳）と交配したコスモバイオニツクが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は（有）習志野牧場。戦績は、地方27戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1991年の一般。

経歴

デビュー前

桜田浩三厩舎（盛岡）へ入厩。

4歳（1991年）

4月21日、デビュー戦は佐藤雅彦騎手を鞍上に据えて、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のツキノレディーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月4日、中1週で迎えた2戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラボーイに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた4戦目は、一般（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤雅彦騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のカツラノブレーズに8馬身の差をつけて3勝目を収める

6月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤雅彦騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビツクカムイから6馬身差の2着に敗北した。

6月29日、中1週で迎えた6戦目は、一般（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤雅彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパピヨンハイセイコに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月13日、中1週で迎えた7戦目は、一般（盛岡ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤雅彦騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピードールに4馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月29日、中1週で迎えた8戦目は、一般（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤雅彦騎手（7戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月10日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤雅彦騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤマクインに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月26日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた10戦目は、一般（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤雅彦騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイズモマンナに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月7日、中1週で迎えた11戦目は、ながつき賞（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で佐藤雅彦騎手（10戦7勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウケイニセイから4馬身差の2着となった。

11月3日、中7週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、菅原雅文騎手を鞍上に迎えて、シルバーステッキ（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブリートップから4馬身差の2着となった。

11月24日、中2週で迎えた13戦目は、一般（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（11戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリユテイエアンクーに2馬身半の差をつけて8勝目を奪取した。

5歳（1992年）

7月4日、約7か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（12戦8勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤雅彦騎手（13戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月16日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた16戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1750m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた17戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（14戦8勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（1993年）

4月10日、約3か月半の休養明けで迎えた18戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤雅彦騎手（15戦8勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた19戦目は、千葉淳志騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた20戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月29日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から27kg増やして迎えた21戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（16戦8勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中5週で迎えた22戦目は、一般（盛岡ダート1750m 晴/稍重）に出走。鞍上は千葉淳志騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた23戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉淳志騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般（水沢ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉淳志騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉淳志騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1600m 雪/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で千葉淳志騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

7歳（1994年）

1月9日、中2週で迎えた27戦目は、一般（水沢ダート1420m 小雨/不良）に出走。鞍上は佐藤雅彦騎手（17戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。